2015/3/30 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、東京市場の午前中は日経平均株価がマイナス圏にいたものの、プラス圏に持ち直し119.20円近辺での推移となりました。その後は、日経平均株価が110円超高となったことを下支えにドル買いが進み119.40円近辺までじわりと値を上げました。午後になると日経平均株価が一時370円超安となりリスク回避の動きが強まりドル円も119円手前まで反落しました。欧州市場では、日経平均株価も下げ幅を縮めたことでドル円も持ち直したほか、対オセアニア通貨でドル買いが進んだことで119.40円近辺まで値を戻しました。その後は、時間外のダウ先物や日経平均先物が弱含んだことで伸び悩みました。
NY市場では、米長期金利が低下に転じたほか、10-12月期米国内総生産(GDP)確定値が予想を下回ったことでリスク回避の動きが加速し119円手前まで値を下げました。引けにかけて注目されたイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言では、「ドル高が輸出の重しとなる可能性」との内容を受け一時119円を割ったものの、「年内の利上げは正当化される可能性が高い」とも発言したことで値を持ち直し、前日比では0.012円安い119.160円で取引を終えました。

≪2015年03月27日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り26% 買い74%
ユーロ・円  :「ブル」 売り46% 買い54%
英ポンド・円 :「ブル」 売り27% 買い73%
豪ドル・円  :「ブル」 売り09% 買い91%
NZドル・円  :「ブル」 売り20% 買い80%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り74% 買い26%

【今日の主な経済指標】
17:30 GBP 消費者信用残高 2月
17:30 GBP マネーサプライM4[前月比] 2月
18:00 EUR 消費者信頼感(確定値) 3月
21:00 DEM 消費者物価指数(CPI、速報値)[前月比] 3月
21:30 CAD 鉱工業製品価格[前月比] 2月
21:30 CAD 原料価格指数[前月比] 2月
21:30 USD 個人消費支出(PCE)[前月比] 2月
21:30 USD 個人所得[前月比] 2月
23:00 USD 住宅販売保留指数[前月比] 2月

今日のトレードポイント


ドル円は株安・米長期金利の動向に一喜一憂する値動きとなり、市場では今週金曜日の米雇用統計を前に様子見ムードが漂っています。また「サウジが隣国イエメンに軍事介入開始」とのニュースから中東情勢の地政学的リスクが浮上していることも積極的に上値を試しづらい面があります。ただ先週イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が「年内の利上げは正当化される可能性が高い」「段階的な金利上昇は今後数年間は適切」と発言したことで、9月利上げ開始との見方が強まれば、中長期的なドル買い・円売りのトレンドになるかもしれません。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 119.00-121.00  ユーロ・円 128.00-132.00  ポンド・円 176.00-182.00

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