2015/3/26 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場の午前中は5・10日(ゴトー日)ということもあり仲値に向けたドル買い需要が意識されるなか堅調な日経平均株価が下支えし119.80円近辺での推移となりました。買い一巡後は、対ユーロなどでドル売りが進んだ流れに押され、一時119.60円近辺まで下押ししました。午後では、対ユーロなどでドル売りが一服したことで下げ渋る展開となりましたが、戻りも限定的となりました。欧州市場では、ユーロ絡みの取引が中心となり119.70円近辺を挟んで方向感の乏しい展開が続きました。またエバンズ米シカゴ連銀総裁が「ドル高は明らかなディスインフレ圧力」「利上げは2016年まで待つべき」などのハト派な見解を示したことで相場の重しとなりました。NY市場では、エバンズ米シカゴ連銀総裁の発言を受け全般ドル売りが地合いとなったなか、2月米耐久財受注額が予想を下回ったことで売りが加速し119.20円近辺まで下げ足を速めました。その後もNYダウが一時110ドル超安となるなど株式市場も軟調に推移しドル円は伸び悩みとなりました。引けにかけては、NYダウが290ドル超安と大幅な下落となったものの、米10年国債の利回りが上昇したことで値を少し持ち直したことで、前日比では0.342円安い119.411円で取引を終えました。

≪2015年03月25日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り27% 買い73%
ユーロ・円  :「ベア」 売り57% 買い43%
英ポンド・円 :「ブル」 売り22% 買い78%
豪ドル・円  :「ブル」 売り21% 買い79%
NZドル・円  :「ブル」 売り31% 買い69%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り74% 買い26%

【今日の主な経済指標】
16:00 DEM GFK消費者信頼感調査 4月
16:45 FRF 国内総生産(GDP、改定値)[前期比] 10-12月期
18:00 EUR マネーサプライM3[前年同月比] 2月
18:30 ZAR 卸売物価指数(PPI)[前月比] 2月
18:30 ZAR 卸売物価指数(PPI)[前年同月比] 2月
18:30 GBP 小売売上高指数[前月比] 2月
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
22:15 EUR ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言

今日のトレードポイント


ドル円は、エバンズ米シカゴ連銀総裁のハト派な発言を受け全般的にドル売り地合いとなりました。米国10年債利回りはプラス圏で推移したものの、NYダウが3日連続の前日安となり、18,000ドルを割れ相場の重しとなっています。しばらくは株式市場や米国景気指標に一喜一憂する展開が続くと思われますが119円前半ではドル買いの意欲も強く下値は限定的となりそうです。短期的には119円から121円でのレンジ相場となることが予想され、レンジの下限近くでは押し目買いスタンスで取引に臨みたいところです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 119.00-121.00  ユーロ・円 128.00-132.00  ポンド・円 176.00-182.00

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