2015/3/11 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、121.139円で取引を開始した後、東京市場において五・十日に伴う実需の買いや対ユーロでのドル買いなどを眺めて買いが強まり122.022円と本日の高値を付け2007年7月20日以来、約7年8カ月ぶりに122円台に乗せました。ただ、その後は利益確定の売りが出て伸び悩む展開となりました。欧米市場では、再び122円台目前まで上昇するも122円台を突破する勢いはなく、時間外のNYダウ先物やナイトセッションの日経平均先物が大幅に下落したことを受けリスク回避の売りが優勢となりました。その後、米10年債利回りの低下も相場の重しとなったほか、米大統領経済諮問委員会(CEA)のファーマン委員長が「強いドルは米経済成長にとって逆風」との見解を示したことから120.917円まで下押し本日の安値を付けました。売り一巡後はNYダウ平均が270ドル超下げるなど軟調に推移するなか戻りは鈍く前日比では0.097円高い121.051円で取引を終えました。

≪2015年03月10日クローズ時点≫
ドル・円   :「ベア」 売り48% 買い52%
ユーロ・円  :「ブル」 売り35% 買い65%
英ポンド・円 :「ブル」 売り33% 買い67%
豪ドル・円  :「ブル」 売り10% 買い90%
NZドル・円  :「ブル」 売り 8% 買い92%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り40% 買い60%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 国内企業物価指数[前年同月比] 2月
08:50 JPY 機械受注[前月比] 1月
09:30 AUD 住宅ローン件数[前月比] 1月
15:30 FRF 非農業部門雇用者・改定値[前期比] 10-12月期
16:45 FRF 経常収支 1月
17:00 EUR ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
18:30 GBP 鉱工業生産指数[前月比] 1月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
05:00 NZD ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利

今日のトレードポイント


先週の雇用統計のサプライズを受けドル買いの地合いとなっていますが、市場の注目は来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向いていることや本日の米経済指標はMBA住宅ローン申請指数(前週比)のみとなっており122円を大きく突破する材料に欠けると思われます。120円台後半から121円台前半ではドル買いのスタンスで臨みたいです。
欧州市場ではドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の発言があり量的緩和に伴う債券購入について疑問視される声もありますが、 欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事が買い入れ対象の債券について問題なく確保できているとの認識を示しているため、特に大きな波乱もなく通過すると思われます。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 120.70-122.10  ユーロ・円 128.50-132.50  ポンド・円 179.00-185.00

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