2015/2/18 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場午前において、手掛かり材料に乏しいなか、ギリシャとユーロ圏の協議が物別れに終わり、ギリシャ財政問題への先行き不透明感からユーロ円やポンド円などクロス円の下げにつれて徐々に売りに押されたほか、日経平均株価が一時100円超の下落となったことで円買い・ドル売り地合いとなり118.20円近辺まで値を下げました。午後では、日経平均株価が下げ幅を縮めたことで買い戻しから少し値をもどしたものの118.40円近辺で伸び悩みました。欧州市場では、ナイト・セッションの日経平均先物が強含んだことも支えとなり徐々に値を上げて118.80円近辺まで上昇しました。また米10年国債利回りがプラス圏で推移し、2%台を回復したことも下支えとなりました。NY市場では、2月NY連銀製造業景気指数や2月NAHB住宅市場指数はいずれも市場予想より弱い結果となったが、相場への影響は限定的で119円手前で推移しました。引けにかけては、米10年債利回りの上昇幅拡大に伴い全般ドル買い圧力が強まり、前日比では0.863円高い119.280円で取引を終えました。

≪2015年02月17日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り31% 買い69%
ユーロ・円  :「ベア」 売り68% 買い32%
英ポンド・円 :「ブル」 売り32% 買い68%
豪ドル・円  :「ブル」 売り21% 買い79%
NZドル・円  :「ブル」 売り16% 買い84%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り63% 買い37%

【今日の主な経済指標】
15:30 JPY 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
18:30 GBP 失業保険申請件数 1月
18:30 GBP 失業率 1月
18:30 GBP 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
19:00 EUR 建設支出[前月比] 12月
21:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
22:30 CAD 卸売売上高[前月比] 12月
22:30 USD 住宅着工件数[前月比] 1月
22:30 USD 建設許可件数[前月比] 1月
22:30 USD 卸売物価指数(PPI)[前月比] 1月
23:15 USD 鉱工業生産[前月比] 1月
23:15 USD 設備稼働率 1月
04:00 USD 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
06:00 USD 対米証券投資(短期債除く) 12月

今日のトレードポイント


ドル円は、米10年債利回りが2.15%まで急激に上昇幅を拡大し、日米金利差拡大を見越した買い強まり119.30円台と値を戻しています。また一部報道にて「ギリシャは18日に6カ月間の融資延長を要請する意向」とのことを受け、ギリシャの財政懸念の後退から株高につながりドル買い地合いとなっています。本日は、米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合を控えていますが、日銀の金融政策は現状維持がほぼ確実と見られています。注目されるのは、黒田日銀総裁が「金融緩和や円安は逆効果」との見方に対して、どのような発言をするか内容に注意して取引に臨みたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 117.00-121.00  ユーロ・円 134.00-137.00  ポンド・円 180.00-185.00

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