2015/2/16 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、東京市場午前において、日経平均の下落に伴って円買い・ドル売りが先行したものの、週末の実質5・10日(ゴトー日)とあって仲値決済に向けた買いから119円を挟んでの推移となり下値は限られました。午後では、財務省が実施した5年債入札が不調だったことを受けて長期金利が上昇すると円買い・ドル売りで反応したほか、日経平均株価が一時110円超安まで下げたことも重しとなり、118.50円近辺まで下げ足を速めました。
欧州市場では、米長期金利が上昇に転じたことなどをながめ円売り・ドル買いが優勢となり118.90円近辺まで上昇しました。ただ、米国の3連休を控えた週末とあって商いが薄く、もみ合いが続きました。
NY市場では、注目された2月米ミシガン大消費者態度指数速報は93.6と予想を下回る弱い結果となったこを受けて売りに押され118.50円近辺まで下落しました。売り一巡後は、新規材料難から下値も限定的となり118.60円前後でのもみ合いが続きました。引けにかけては、米国の連休を控えて値動きが乏しく前日比では0.237円低い118.718円で取引を終えました。

≪2015年02月13日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り27% 買い73%
ユーロ・円  :「ベア」 売り60% 買い40%
英ポンド・円 :「ブル」 売り33% 買い67%
豪ドル・円  :「ブル」 売り12% 買い88%
NZドル・円  :「ブル」 売り14% 買い86%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り64% 買い36%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)[前期比] 10-12月期
08:50 JPY 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)[年率換算] 10-12月期
09:01 GBP ライトムーブ住宅価格[前月比] 2月
13:30 JPY 鉱工業生産・確報値[前月比] 12月
19:00 EUR 貿易収支 12月

今日のトレードポイント


ドル円は、前回の米国雇用統計の好結果を受け120円台回復したものの、米ドル買いが持続せず118円台半ばでもみ合いが続いています。ただ、NYダウは、18,000ドル台に乗せたほか、米10年物国債利回りも2%台を回復し、ドル買い意欲が強い為下値も限定的となっています。またギリシャやウクライナ情勢も改善の兆しが見られ、リスク回避ムードは後退してきており、しばらくは株高・円安の地合いが続くかもしれません。今週は、日銀金融政策決定会合を控えておりますが、金融政策は据え置かれる見方が強くなっています。黒田日銀総裁はこれまで「物価目標の実現のために必要であれば躊躇なく調整行う」と繰り返し述べており、「追加緩和に対する悪影響」について言及するか内容を見極めたいところです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 117.00-121.00  ユーロ・円 134.00-137.00  ポンド・円 180.00-185.00

★「みんなのバイナリー」デモ取引はこちら★


---------------
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。
※いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。
---------------
トレイダーズ証券「みんなのFX」