2015/2/2 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、118.302円で取引を開始した後、東京市場午前において118.458円まで上昇し本日の高値を付けました。その後は本邦実需筋の売りに押されてじり安となり118円を割り込み、午後に入ると買い戻しなどで118円台に戻す場面もありましたが、買いに勢いはなく再び軟化する展開となりました。欧米市場では、ナイトセッションの日経平均先物や時間外のNYダウ先物が下落したことを背景にリスク回避の売りが先行しました。米10年債利回りが低下したことも重しとなったほか、10-12月期の米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率2.6%増と市場予想平均の3.0%増を下回ったことが伝わるとさらに下落。NYダウ平均が170ドル超下落したことも売りを誘い117.299円まで値を下げ本日の安値を付けました。その後は売買が交錯し前日比では0.911円安い117.431円で取引を終えました。  
 
≪2015年01月30日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り29% 買い71%
ユーロ・円  :「ベア」 売り54% 買い46%
英ポンド・円 :「ブル」 売り23% 買い77%
豪ドル・円  :「ブル」 売り11% 買い89%
NZドル・円  :「ブル」 売り11% 買い89%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り65% 買い35%

【今日の主な経済指標】
17:30 CHF SVME購買部協会景気指数 1月
17:50 FRF 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 1月
17:55 DEM 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 1月
18:00 EUR 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 1月
18:30 GBP 製造業購買担当者景気指数(PMI) 1月
22:30 USD 個人消費支出(PCE)[前月比] 12月
22:30 USD 個人所得[前月比] 12月
22:30 USD 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)[前月比]

今日のトレードポイント


先週のFOMC声明において、米国は金融政策の正常化へ向けて準備が着実に進んでいることが確認できました。これは、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が「米経済は強い」と発言したことからも確認が取れます。金利正常化への道を辿る米国と日本の金融政策の方向性の違いから、今週は円売りドル買いが強まると思われます。今週発表される米経済指標が強い結果となればドル買いの地合いをさらに後押し120円台が視野に入るかもしれません。ただ、米国株式市場を観ると冴えない展開が続いているため、今週もこの流れを引き継いだ場合、円買いドル売りの流れになることを想定しておきたいです。そして、ギリシャに関してですが、緊縮財政路線を継続することに対して、不透明感が再燃すると、株安を誘発しドル円に下押し圧力をかける懸念があるため、ギリシャ報道にも注意をし取引に臨みたいです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 117.00-118.50  ユーロ・円 131.50-134.00  ポンド・円 173.00-180.00

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