2015/1/30 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、117.580円で取引を開始した後、東京市場午前において仲値に掛けては本邦輸入企業による月末絡みの買いが観測されたほか、日経平均株価の下げ幅縮小が買いを誘い118.09円近辺まで急伸しました。午後に入り、上値の重たさが意識されると伸び悩み、先物主導による日経平均株価の下落を受け117.60円付近まで下落しました。欧米市場では、NYダウ先物やナイトセッションの日経平均先物の上昇を背景にじりじりと下値を切り上げ、一時118.18円近辺まで値を上げました。米新規失業保険申請件数(前週分)が強い内容となった半面、対ユーロでドル安が進んだことから、しばらくは118.00円を挟んだ方向感のない値動きが継続。その後NYダウ平均が強含み日経平均先物も上げ幅を広げるなか、原油先物の下落から資源国通貨に対してドル買いが優勢となったことも支となり118.465円と本日の高値を付けました。その後も高値圏での推移は継続し、前日比では0.827円高い118.342円で取引を終えました。

≪2015年01月29日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り29% 買い71%
ユーロ・円  :「ベア」 売り61% 買い39%
英ポンド・円 :「ブル」 売り29% 買い71%
豪ドル・円  :「ブル」 売り10% 買い90%
NZドル・円  :「ブル」 売り11% 買い89%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り63% 買い37%

【今日の主な経済指標】
08:30 JPY 失業率 12月
08:30 JPY 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)[前年同月比] 12月
08:50 JPY 鉱工業生産・速報値[前月比] 12月
09:30 AUD 四半期卸売物価指数(PPI)[前年同期比] 10-12月期
11:30 SGD 四半期失業率(速報値) 10-12月期
14:00 JPY 新設住宅着工戸数[前年同月比] 12月
17:00 CHF KOF景気先行指数 1月
18:30 GBP マネーサプライM4[前年同月比] 12月
19:00 EUR 失業率 12月
22:30 USD 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)[前期比年率] 10-12月期
22:30 CAD 月次国内総生産(GDP)[前月比] 11月
23:45 USD シカゴ購買部協会景気指数 1月
00:00 USD ミシガン大学消費者態度指数・確報値 1月

今日のトレードポイント


29日のNYダウ平均は前日比で225ドル以上プラスで取引を終えているため、30日の日経平均株価の上昇に期待が持てます。株高となれば、ドル円も118円台半ばから後半での推移が予想されます。ただ、119円台を突破するには新たな材料が必要となるため、118円台後半では上値が重くなるのではないでしょうか。NY市場では、米10-12月期四半期実質国内総生産や米1月シカゴ購買部協会景気指数、1月ミシガン大学消費者態度指数(確報値)や米長期金利、原油相場を見ながらの取引となりそうです。また、本日は週末なのでポジション調整に注意し取引に臨みたいです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 117.80-119.00  ユーロ・円 132.00-136.00  ポンド・円 175.00-182.0

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