2015/1/26 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、118.500円で取引を開始した後、東京市場において、日本株高を見越した買いなどから118.81円近辺まで値を上げました。買いが一巡すると上値が重い展開となるなか、市場では「本邦輸出勢の売りが観測された」との指摘もあり118.22円付近まで下げ足を速めました。その後、対ユーロを中心にドル買い圧力が高まり118.70円近辺まで値を上げましたが、ユーロ円がストップロスを巻き込み売られたため118.35円近辺まで失速しました。欧米市場では、ユーロドルの下落につれて一時118.59円近辺まで上昇する場面もありましたが、黒田東彦日銀総裁の「輸出の現状を考慮すると、必ずしもこれ以上の円安が必要ということを意味していない」発言が嫌気されると戻り売りに押されました。その後はNYダウ平均やナイトセッションの日経平均先物の下げにつれてリスク回避の売りが進み117.538円と本日の安値を更新しました。取引中盤以降は週末を控え動意が乏しい展開となり、前日比では0.691円安い117.794円で取引を終えました。

≪2015年01月23日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り23% 買い77%
ユーロ・円  :「ブル」 売り49% 買い51%
英ポンド・円 :「ブル」 売り24% 買い76%
豪ドル・円  :「ブル」 売り10% 買い90%
NZドル・円  :「ブル」 売り11% 買い89%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り46% 買い54%

【今日の主な経済指標】
26日 08:50 JPY 貿易統計(通関ベース) 12月 -8919億円(-8935億円) -7352億円
26日 08:50 JPY 日銀・金融政策決定会合議事要旨
26日 18:00 DEM IFO企業景況感指数 1月

今日のトレードポイント


今週のドル円ですが、利上げに向かっている米国に対し、金融緩和策を継続している日欧との政策相違からドル買いの流れになることが予想されます。29日にFOMCの金融政策発表を控えておりますが、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見などは予定されていないため、重要な政策変更はないと思われます。30日には米GDP速報値が発表され、強い結果となればドル買いを後押しする展開が予想されます。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 117.40-118.50  ユーロ・円 131.00-134.00  ポンド・円 174.00-180.50

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