2015/1/5 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、東京市場が正月休暇のため本邦勢が不在のなか、120円を挟んで動意の乏しい動きが続きました。午後にかけて時間外のダウ先物が上値を試す展開となったことが好感され全般ドル買い圧力が高まった流れから120.40円近辺まで上昇しました。欧州市場では、米金利上昇を受けたドル買い地合いが続きました。なお、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が2日付けの独ハンデルスブラット紙とのインタビューで「物価安定の責務を果たせないリスクが半年前より高まっている」「必要なら今年初めに行動する用意がある」との見解を示したことでユーロ売りが先行し、ユーロやポンド絡みの取引が中心となったためドル円自体の方向感は乏しい展開となりました。NY市場では、対欧州通貨を中心としたドル買いの流れが継続したほか、NYダウが120ドル超上昇したことも買いを誘い一時120.70円近辺まで値を上げました。ただその後、注目されていた12月米ISM製造業指数や11月米建設支出が予想を下回る結果だったことで売りを誘い、ストップロスを巻き込んで119円台まで下値を広げました。売り一巡後は徐々に値を持ち直し、前日比では0.683円高い120.481円で取引を終えました。
 
≪2015年01月02日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り33% 買い67%
ユーロ・円  :「ベア」 売り57% 買い43%
英ポンド・円 :「ブル」 売り23% 買い77%
豪ドル・円  :「ブル」 売り14% 買い86%
NZドル・円  :「ブル」 売り32% 買い68%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り38% 買い62%

【今日の主な経済指標】

18:30 GBP 建設業購買担当者景気指数(PMI) 12月
22:00 DEM 消費者物価指数(CPI、速報値)[前月比] 12月

今日のトレードポイント



今週から日本が正月休暇から復帰してくるなか、次第に日米金融スタンスの方向性の違いから円売り・ドル買いが進む展開が再開する可能性があります。今週金曜日は、12月米雇用統計を控えており良好な結果が確認できれば一段のドル高につながりそうです。また本日は、大発会の日経平均株価をはじめ株価の動向に敏感に反応する可能性がある点に警戒して取引に臨みたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 119.00-121.30  ユーロ・円 145.00-147.80  ポンド・円 185.00-188.50

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