2014/12/11 トレイダーズ証券「みんなのFX」

  昨日のドル円は、119.674円で取引を開始した後、東京市場午前の取引において本邦実需の買いも入り120円目前まで戻しました。しかし、その後は売りが強まり午後に入ると日経平均株価が下げ幅を広げたことで一時119円を割り込む場面も見られましたが、上海株が大きく値を戻し、日経平均株価も大引けにかけて下げ渋ったため、119円台を回復しました。欧米市場では、しばらくは119.30円を挟んだもみ合いが続いていましたが、NYダウ平均やナイトセッションの日経平均先物が下落したことを背景にリスク回避の売りが強まりました。米10年債利回りの低下も売りを誘い、24時30分過ぎには一時118.29円まで下げ足を速める展開となりました。短期間で円高が進んだ反動から反発する場面も見られましたが戻りは限定的。原油安を背景に資源国通貨のクロス円が下落したことにつれて再び安値圏まで押し戻され、前日比では1.832円安い117.800円で取引を終えました。

≪2014年12月10日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り22% 買い78%
ユーロ・円  :「ベア」 売り63% 買い37%
英ポンド・円 :「ブル」 売り34% 買い66%
豪ドル・円  :「ブル」 売り17% 買い83%
NZドル・円  :「ブル」 売り30% 買い70%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り62% 買い38%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 第三次産業活動指数[前月比] 10月
08:50 JPY 機械受注[前月比] 10月
09:30 AUD 失業率 11月
16:00 DEM 消費者物価指数(CPI、改定値)[前月比] 11月
17:30 CHF スイス国立銀行3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値
18:00 EUR 欧州中央銀行(ECB)月報
22:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
22:30 USD 小売売上高(除自動車)[前月比] 11月
22:30 USD 輸入物価指数[前月比] 11月
22:30 USD 輸出物価指数[前月比] 11月
00:00 USD 企業在庫[前月比] 10月

今日のトレードポイント



ギリシャの政治的混乱や中国景気減速への懸念によりリスク回避の円買いが継続しているため、本日もギリシャの政局に関するネガティブなニュースが流れればギリシャ株安、欧米株の下落を受け円買いドル売りの流れとなる懸念があります。また、11月米小売売上高や11月米輸出物価指数などの米経済指標は前回よりも悪化することが予想されており、予想通りになれば一時的にドル売りに傾斜することが予想されるため、、本日はドルが売られる場面を想定しポジション管理に注意したいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 117.00-119.00  ユーロ・円 145.50-149.00  ポンド・円 183.50-189.00

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