2014/12/10 トレイダーズ証券「みんなのFX」

  昨日のドル円は、120.698円で取引を開始した後、東京市場午前の取引で仲値前後にかけて本邦輸入企業などのドル買いや日経平均株価の底堅さなどを受け121.00円近辺まで上昇しました。しかし、午後に入るとクロス円の売りをきっかけにドル売りが強まり、ストップロスを巻き込んで一気に120円台前半まで下落しました。欧州市場では、上海株が大幅に下げたほか、ナイトセッションの日経平均先物が下落したことを背景に一時119.53円付近まで下押しました。NY市場に入ると、新大統領選出を巡る政局の先行き不透明感からギリシャ株が13%超下げたことで、欧州株が下げ幅を拡大しNYダウ平均が220ドル超安、ナイトセッションの日経平均先物も480円下げるなど株価の大幅下落を受け、短期投機筋から投げ売りが持ち込まれ117.93円近辺まで急落。ただ、市場では「118.00円割れの水準で国内長期資金の買いが観測された」との指摘があり、売りが一巡すると、急ピッチで下げた反動から買い戻しが強まったほか、「衆院選で与党が3分の2を超える議席獲得の勢い」との一部報道が伝わると、119.70円台まで持ち直しました。前日比では1.108円安い119.632円で取引を終えました。

≪2014年12月9日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り23% 買い77%
ユーロ・円  :「ベア」 売り66% 買い34%
英ポンド・円 :「ブル」 売り40% 買い60%
豪ドル・円  :「ブル」 売り19% 買い81%
NZドル・円  :「ブル」 売り30% 買い70%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り47% 買い53%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 国内企業物価指数[前年同月比] 11月
08:50 JPY 四半期法人企業景気予測調査・大企業業況判断指数(BSI) 10-12月期
14:00 JPY 消費者態度指数・一般世帯 11月
17:00 ZAR 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 11月
18:30 GBP 貿易収支 10月
20:00 ZAR 小売売上高[前年同月比] 10月
21:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
04:00 USD 月次財政収支 11月
05:00 NZD ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利

今日のトレードポイント



昨日はギリシャの政局不安がユーロ圏経済に影響を及ぼすとの見方や、原油価格の下落が世界経済に与える影響が不安視されたことで、ドル円は一時117円台まで下落しました。本日は原油市場や株式市場の動向に注意したいです。世界経済への不安要素が再念すれば、リスクオフの流れから円買いドル売りの流れになることを想定し、その一方で、自公民が選挙に圧勝するとの報道が流れれば、円売りドル買いの流れになることを想定しポジション管理に注意したいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 118.50-121.00  ユーロ・円 146.50-150.50  ポンド・円 185.50-190.50

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