2014/12/09 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、121.569円で取引を開始した後、東京市場午前では一時121.84円近辺まで強含みましたが、7-9月期GDP(改定値)の下方修正を受けて121.30円台まで軟化しました。その後は下げ幅を縮小し、午後に入ると121円台半ばでの小動きが継続しました。欧米市場では、ナイトセッションの日経平均先物やNYダウ先物の下落を背景にリスク回避のドル売りが先行する展開となりました。時間外の米10年債利回りが低下に転じたことで日米金利差縮小を見越したドル売りも出て、23時10分過ぎには一時120.67円付近まで下落しました。株安や米金利の低下が一服すると121.07円近辺まで持ち直す場面もありましたが戻りは鈍く、11月米労働市場情勢指数(LMCI)が2.9と前月改定値の3.9から悪化したことが伝わると再びドルが売られる展開となりました。NYダウ平均が130ドル超下落したことに加え、米10年債利回りが一段と低下したことが嫌気され、3時40分過ぎには120.20円近辺まで下げ幅を広げました。取引終盤に掛けては、NYダウ平均の持ち直しや金利の低下が緩んだことでリスクオフムードが後退し下幅を縮小するなか、前日比では0.657円安い120.740円で取引を終えました。


≪2014年12月8日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り28% 買い72%
ユーロ・円  :「ベア」 売り70% 買い30%
英ポンド・円 :「ベア」 売り52% 買い48%
豪ドル・円  :「ブル」 売り18% 買い82%
NZドル・円  :「ブル」 売り30% 買い70%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り36% 買い64%

【今日の主な経済指標】

08:50 JPY マネーストックM2[前年同月比] 11月
16:00 DEM 経常収支 10月
16:45 FRF 貿易収支 10月
18:30 GBP 鉱工業生産指数[前月比] 10月
18:30 GBP 製造業生産指数[前月比] 10月
00:00 USD 卸売在庫[前月比] 10月

今日のトレードポイント



今週のスタンスとしては、米株高期待を背景としたドル買いの地合いになると思われますが、本日のNY市場では材料難から方向感に欠ける展開となるのではないでしょうか。ただ、昨日は11月米労働市場情勢指数(LMCI)が前月の改訂値から悪化したことでドル売りの流れとなったため、本日の米10月卸売在庫[前月比]が市場予想よりも悪化した場合には一時的にドルが売られる場面を想定しておきたいです

[今日の予想レンジ]
ドル・円 120.20-121.80  ユーロ・円 147.80-150.50  ポンド・円 186.00-191.50

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