2014/12/05 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、119.784円で取引を開始した後、東京市場午前では日経平均株価が堅調に推移したことを受け119.90円台まで上昇しました。しかし、120円台に乗せられないまま膠着状態となり、午後に入っても狭いレンジ内での値動きが継続しました。欧米市場では、取引開始後しばらくは119.90円付近でのもみ合いが続いていましたが、ドラギECB総裁の発言が伝わると売買が交錯。ドラギECB総裁が追加緩和について含みを持たせる発言をし、ユーロドルが失速したタイミングで、バリアオプションが観測されていた120.00円の上抜けを狙った仕掛け的な買いが入り、一時120.24円近辺と2007年7月26日以来の高値まで上値を伸ばしました。その後はNYダウ平均やナイトセッションの日経平均先物が下落したことをながめ利食いの売りが優勢となり119.33円近辺まで下落しました。売り一巡後は、NYダウ平均の買い戻しにつれて押し目買いが強まり119.80円台まで持ち直し、前日比では0.55円安い119.736円で取引を終えました。

≪2014年12月4日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り35% 買い65%
ユーロ・円  :「ベア」 売り76% 買い24%
英ポンド・円 :「ベア」 売り54% 買い46%
豪ドル・円  :「ブル」 売り21% 買い79%
NZドル・円  :「ブル」 売り49% 買い51%
ユーロ・ドル :「スクエア」 売り50% 買い50%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 外貨準備高 11月
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・速報値 10月
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・速報値 10月
16:00 DEM 製造業新規受注[前月比] 10月
19:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、改定値)[前年同期比] 7-9月期
22:30 CAD 貿易収支 10月
22:30 CAD 新規雇用者数 11月
22:30 CAD 失業率 11月
22:30 CAD 四半期労働生産性指数[前期比] 7-9月期
22:30 USD 非農業部門雇用者数変化[前月比] 11月
22:30 USD 失業率 11月
22:30 USD 貿易収支 10月
00:00 USD 製造業新規受注[前月比] 10月
05:00 USD 消費者信用残高[前月比] 10月

今日のトレードポイント



昨日のドル円は、下値では押し目買いの意欲が強く119円台を割り込む場面が見られなかったことを考えると、本日もドル買いの地合いは継続すると考えるのが妥当ではないでしょうか。5日(金)に発表される米11月雇用統計ですが、市場予想では失業率が5.8%と前回に比べ横ばい、非農業部門雇用者数は前回の21.4万人から23.0万人とプラス幅を若干拡大すると予想されています。結果が発表される前は様子見ムードになることが予想されますが、発表後も市場予想の範囲以内であれば大きな値動きには繋がらないと思われます。ただ、10月半ばから1カ月半の間にドル円は15円近く上昇しているため、いつ調整が入っても対応ができるようにポジション管理には注意したいです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 119.20-120.30  ユーロ・円 146.00-150.00  ポンド・円 185.00-190.30

★「みんなのバイナリー」デモ取引はこちら★


---------------
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。
※いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。
---------------
トレイダーズ証券「みんなのFX」