2014/12/01 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、東京市場の午前では、日経平均株価の160円超高が買いを誘発したほか、月末の仲値に絡み買いも見られ118.30円近辺まで上昇しました。買い一巡後は、時間外の米10年債利回りが低下幅を拡大したことで上値が抑えられ伸び悩みました。午後では、日経平均株価が220円超高と上昇幅を伸ばしたことでドル買い地合いとなり、じわじわと値を上げました。欧州市場では、月末に絡み利食いなどのポジション調整の売りに押され、118円割れ手前まで下押ししました。その後は、原油相場急落の影響が残るなか、カナダドルなど資源国通貨に対してドル買いが再開し、118.20円近辺まで持ち直しました。ただ、全体的には、ユーロやカナダドル絡みの取引が中心となったことでドル円は方向感が出ませんでした。NY市場では、時間外の日経平均先物が持ち直し、NYダウがプラス圏で寄付いたことなど相場の下支えとなり118.70円近辺まで上昇幅を伸ばしました。その後、米長期金利の大幅低下が意識され上値が重くなったものの、高値圏で推移し前日比では0.926円高い118.671円で取引を終えました。

≪2014年11月28日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り41% 買い59%
ユーロ・円  :「ベア」 売り70% 買い30%
英ポンド・円 :「ベア」 売り53% 買い47%
豪ドル・円  :「ブル」 売り23% 買い77%
NZドル・円  :「ブル」 売り42% 買い58%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り58% 買い42%

【今日の主な経済指標】
17:30 CHF SVME購買部協会景気指数 11月
17:50 FRF 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 11月
17:55 DEM 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 11月
18:00 EUR 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 11月
18:30 GBP 消費者信用残高 10月
18:30 GBP マネーサプライM4[前月比] 10月
18:30 GBP マネーサプライM4[前年同月比] 10月
18:30 GBP 製造業購買担当者景気指数(PMI) 11月
0:00 USD ISM製造業景況指数 11月

今日のトレードポイント



ドル円は、米国の感謝祭明けとなり、目先は日米金融政策の方向性の違いを意識したドル買い地合いが続くことが予想されます。足もとでは弱い米経済指標が目立っておりますが、今週金曜日に控えている米雇用統計などで労働市場の強さが確認できれば円安・ドル高がさらに進む可能性はあります。また今週は、欧州中央銀行(ECB)理事会が控えており、市場ではECBの追加緩和期待が高まっているため、ドラギECB総裁の記者会見などで緩和期待が後退すれば対ユーロでのドル売りが波及する可能性がある点には警戒しておきたいです。また原油先物相場の急落により、資源国通貨に対してドルが買われやすくなっており、目先の高値である120円を上抜けすることができるか注目しておきたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 116.00-120.00  ユーロ・円 145.00-149.00  ポンド・円 183.00-187.00

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