2014/11/27 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、東京市場の午前では、日経平均株価の70円超安となるなどさえない動きから117.70円近辺までじわりと下げました。ただ、日経平均株価が下げ渋ったためドル円の下値も限定的となりました。全体的に新規材料難のなか本邦輸出勢から月末絡みの売りフローがありドル売り優勢となって117.65円近辺まで値を下げました。欧州市場では、コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁が「必要なら各国の経済規模に応じた国債購入を検討する」「国債買い入れの是非について来年の第一四半期に判断可能」と発言したことでユーロ絡みの取引が中心となり、ドル円は117.80円前後でのもみ合いが続きました。NY市場では、11月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)や11月米ミシガン大消費者態度指数、10月米新築住宅販売件数などが軒並み予想より弱い結果となったほか、米10年債利回りが低下幅を拡大したことも重しとなり117.50円近辺まで下押ししました。ただ、引けにかけては米金利の低下が一服したことで徐々に値を切り上げて、前日比では0.255円低い117.705円で取引を終えました。

≪2014年11月26日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り28% 買い72%
ユーロ・円  :「ベア」 売り68% 買い32%
英ポンド・円 :「ベア」 売り59% 買い41%
豪ドル・円  :「ブル」 売り22% 買い78%
NZドル・円  :「ブル」 売り33% 買い67%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り64% 買い36%

【今日の主な経済指標】
09:30 AUD 四半期民間設備投資[前期比] 7-9月期
17:15 CHF 四半期鉱工業生産 [前年同期比] 7-9月期
17:55 DEM 失業者数[前月比] 11月
17:55 DEM 失業率 11月
18:00 EUR マネーサプライM3[前年同月比] 10月
19:00 EUR 消費者信頼感(確定値) 11月
20:30 EUR ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
21:00 DEM GFK消費者信頼感調査 12月
22:00 DEM 消費者物価指数(CPI、速報値)[前月比] 11月
22:30 CAD 四半期経常収支 7-9月期


今日のトレードポイント



ドル円は、昨日発表された米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)や11月米ミシガン大消費者態度指数、10月米新築住宅販売件数などが軒並み予想より弱い結果となりました。そのため、米国債利回りも2.2%台にまで低下しており、米国金融政策の正常化期待のドル買いも失速し117円から118円にかけてのレンジ相場となっています。米国は、本日から感謝祭休暇となるため、商いも薄くなり全体的にもみ合いが続きそうです。また週末・月末に絡んだポジション調整による売りフローに警戒して取引に臨みたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 116.00-120.00  ユーロ・円 145.00-149.00  ポンド・円 183.00-187.00

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