2014/10/31 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、108.904円で取引を開始した後、東京市場の取引において、タカ派的な米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けてドルの先高観が高まるなか、日経平均株価が堅調に推移したことから9時過ぎには109円台に突入しました。その後109円台を割り込む場面もみられましたが、12時以降は再び109円台前半での推移となりました。欧米市場では、時間外の米10年債利回りが低下したことを受けて、日米金利差縮小を見越したドル売りが先行しました。21時30分に発表された7−9月期米国内総生産(GDP)速報値が市場予想よりも強い結果となると一時109.336円まで反発しました。その後は109.00円を挟んださえない値動きが継続しましたが、2時過ぎに「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は31日にも、新しい運用比率の目安を発表し、国内株式を25%に上げる見通し」との報道が伝わると、一転上昇する展開となりました。ナイトセッションの日経平均先物が200円高となったことで円売りが進み、3時過ぎには109.45円近辺まで値を上げました。買い一巡後は急ピッチで値を上げた反動からやや上値も重くなるも109円台前半での底堅い推移となりました。前日比では0.312円高い109.229円で取引を終えました。

≪2014年10月30日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り42% 買い58%
ユーロ・円  :「ベア」 売り56% 買い44%
英ポンド・円 :「ブル」 売り37% 買い63%
豪ドル・円  :「ブル」 売り21% 買い79%
NZドル・円  :「ブル」 売り19% 買い81%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り66% 買い34%

【今日の主な経済指標】

08:30 JPY 失業率 9月
08:30 JPY 有効求人倍率 9月
08:30 JPY 全国消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 9月
08:30 JPY 東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)[前年同月比] 10月
09:05 GBP GFK消費者信頼感調査 10月
09:30 AUD 四半期卸売物価指数(PPI)[前年同期比] 7-9月期
11:30 SGD 四半期失業率(速報値) 7-9月期
14:00 JPY 新設住宅着工戸数[前年同月比] 9月
15:30 JPY 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
16:00 DEM 小売売上高指数[前年同月比] 9月
19:00 EUR 失業率 9月
19:00 EUR 消費者物価指数(HICP、速報値)[前年同月比] 10月
19:00 JPY 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:00 ZAR 貿易収支 9月
21:30 CAD 月次国内総生産(GDP)[前月比] 8月
21:30 USD 個人消費支出(PCE)[前月比] 9月
21:30 USD 個人所得[前月比] 9月
21:30 USD 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)[前月比] 9月
22:45 USD シカゴ購買部協会景気指数 10月
22:55 USD ミシガン大学消費者態度指数・確報値 10月

今日のトレードポイント



30日のNYダウは前日比で221ドル以上上昇していることから本日の日経平均株価は上昇が期待できます。これを受けドル円も109円台での底堅い値動きが予想されます。15時30分には黒田東彦日銀総裁の定例記者会見が予定されており、金融政策に関しては現行維持が予想されていますが内容を見極めたいところです。欧米市場では、米経済指標が市場予想を上回る好結果となれば110円台が視野に入る可能性はありますが、週末ということもありポジション調整が入ることも想定しておきたいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 108.80-110.00  ユーロ・円 136.30-139.00  ポンド・円 173.00-176.80

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