2014/10/6 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、108.432円で取引を開始しました。東京市場午前の取引では仲値にかけて買いが強まり11時頃には109円近辺まで上昇しました。その後は買い一服となり、午後に入ると108.80円近辺でもみ合う値動きとなりました。欧米市場では、米雇用統計の発表を控えて様子見ムードが強かったものの、時間外の米10年債利回りが上昇したことを支えに108円台後半で底堅く推移しました。9月米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比24万8000人増と市場予想の前月比21万5000人増を上回ったほか、過去2カ月分の非農業部門雇用者数も上方修正されました。また、失業率も5.9%と6年ぶりの低水準を記録し、指標発表後はドルが全面高の様相になりました。その後発表された9月米ISM非製造業指数も予想より強い結果となったため、一段と円売りドル買いが進み、23時30分過ぎには109.90円近辺まで上昇しました。もっとも、節目の110.00円手前では上値も重く、その後は109円台後半でのもみ合いとなり、前日比では1.332円高い109.761円で取引を終えました。

≪2014年10月3日クローズ時点≫
ドル・円   :「ベア」 売り52% 買い48%
ユーロ・円  :「ブル」 売り41% 買い59%
英ポンド・円 :「ブル」 売り30% 買い70%
豪ドル・円  :「ブル」 売り 9% 買い91%
NZドル・円  :「ブル」 売り10% 買い90%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り37% 買い63%

【今日の主な経済指標】
12:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)政策金利発表
14:00 JPY 8月景気先行指数(CI)・速報値
15:00 DEM 8月製造業新規受注[前月比]
23:00 CAD 9月Ivey購買部協会指数

今日のトレードポイント



3日に発表された米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月比24万8000人増と市場予想を上回り、失業率も5.9%と6年ぶりの水準に低下しました。これを受け米経済の成長ペースに対する短期的な懸念は払拭されたこととなりました。日本、欧州、米国の金融政策の相違を背景としたドルの上昇トレンドは今後も継続することが考えられます。9日に発表される米新規失業保険申請件数(前週分)やFOMC議事録の内容如何ではさらなるドルの上昇に繋がるのではないでしょうか。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 109.50-110.50  ユーロ・円 136.00-139.00  ポンド・円 173.00-177.00

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