2014/10/2 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、109.642円で取引を開始した後、東京市場午前において仕掛け的なドル買い円売りを背景に、午前11時すぎに一気に110.02円近辺まで上昇しました。午後に入ると、日経平均株価の下落などを受け109.90円を挟んだ値動きとなりました。欧米市場では、しばらくは109円台後半で底堅く推移していましたが、NY勢の参入後はドル売りに押される展開となりました。9月ADP全米雇用報告は市場予想より強い結果となったものの、期初に絡んだ債券買いのフローが観測されたことで米10年債利回りが急低下し、日米金利差縮小を見越したドル売りが強まりました。9月米ISM製造業指数や8月米建設支出などが軒並み弱い結果となったこともあり、米長期金利が低下幅を拡大すると109.25円付近まで下押しました。その後は、いったんは109.60円付近まで買い戻される場面も見られましたが、NYダウ平均が260ドル超下落したほか、米長期金利も再び低下幅を広げたことをながめ、108.89円近辺まで値を下げ、前日比では0.743円安い108.904円で取引を終えました。

≪2014年10月1日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り42% 買い58%
ユーロ・円  :「ブル」 売り46% 買い54%
英ポンド・円 :「ブル」 売り43% 買い57%
豪ドル・円  :「ブル」 売り10% 買い90%
NZドル・円  :「ブル」 売り11% 買い89%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り49% 買い51%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY マネタリーベース[前年同月比] 9月
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分
10:30 AUD 住宅建設許可件数 [前月比] 8月
10:30 AUD 貿易収支 8月
17:30 GBP 建設業購買担当者景気指数(PMI) 9月
18:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前月比] 8月
18:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前年同月比] 8月
20:30 USD チャレンジャー人員削減数[前年比] 9月
20:45 EUR 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 EUR ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
23:00 USD 製造業新規受注[前月比] 8月

今日のトレードポイント



昨日、米国株式市場が大幅に下落したことを受け、本日の東京市場においては日経平均株価の下落が予想されますが、ドル円は108円台後半では押し目買いが強いことも予想されるため底堅い展開となるのではないでしょうか。欧米市場においては、米雇用統計を明日に控えているため様子見ムードが強まると思われますが、ドラギECB総裁の記者会見もあるため、内容を見極めポジション管理には注意したいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 108.70-109.70  ユーロ・円 136.50-139.00  ポンド・円 175.00-179.00

★「みんなのバイナリー」デモ取引はこちら★


---------------
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。
※いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。
---------------
トレイダーズ証券「みんなのFX」