2014/9/19 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、108.347円で取引を開始した後、東京市場午前の取引において、仲値にかけてはいったん小緩みましたが、その後は日経平均株価の上昇と歩調を合わせるようにじり高となり、午後に入ると108.86円近辺まで上昇しました。欧米市場では、時間外の米10年債利回りの低下が重しとなり108.49円近辺までドル売りが先行したものの、ナイトセッションの日経平均先物や欧州株が上昇したことを支えに徐々に下値を切り上げる流れとなりました。前週分の米新規失業保険申請件数が強い内容となったこともドル買いを誘い、一時108.95円近辺まで上昇し2008年9月8日以来の高値を付けました。ただ、同時に発表された8月米住宅着工件数や8月米建設許可件数が予想を下回る内容だったためドル買いは続かず、109.00円手前で頭を抑えられると利食いの売りに押され、また弱い9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数も重しとなり108.60円付近まで下押しました。ダウ平均が110ドル超上昇したことで下値も限定的となり、前日比では0.349円高い108.641円で取引を終えました。

≪2014年9月18日クローズ時点≫
ドル・円   :「ベア」 売り52% 買い48%
ユーロ・円  :「ベア」 売り61% 買い39%
英ポンド・円 :「ベア」 売り69% 買い31%
豪ドル・円  :「ブル」 売り20% 買い80%
NZドル・円  :「ブル」 売り30% 買い70%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り56% 買い44%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分
13:30 JPY 全産業活動指数[前月比] 7月
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・改定値 7月
15:00 DEM 生産者物価指数(PPI)[前月比] 8月
17:00 EUR 経常収支 7月
21:30 CAD 卸売売上高[前月比] 7月
21:30 CAD 消費者物価指数(CPIコア)[前年同月比] 8月
23:00 USD 景気先行指標総合指数[前月比] 8月

今日のトレードポイント



今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明文を見る限り、米の金融政策は正常化(緩和政策からの出口)に向かっていることが明確となりました。ECBや日銀との金融政策の違いは明らかであるため、ドル買いの地合いに変化はないと思われます。ただ、20日(土)-21日(日)に、G20財務相・中央銀行総裁会議がオーストラリア・ケアンズで開催されることや本日は米経済指標の発表が少ないことから様子見ムードの展開も予想されますが、108円台後半ではドル買いのスタンスで良いと思われます。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 108.40-109.40  ユーロ・円 138.50-142.00  ポンド・円 178.00-181.50

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