2014/9/11 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、106.182円で取引を開始した後、一時持ち高調整の売りに押され106.04円近辺まで下押す場面も見られました。その後、米系や海外ファンド勢中心に押し目を買う動きが見られたほか、日経平均株価がマイナス圏からプラス圏に持ち直したことや対オセアニア通貨を中心にドル買いが強まった影響から106.55円近辺まで上昇しました。欧州市場では、時間外の米10年債利回りが上昇したほか、ナイトセッションの日経平均先物が強含んだことを手掛かりにドル買いが先行し、一時106.79円近辺まで上値を伸ばしました。その後106.52円近辺まで利食い売りに押される場面も見られましたが、NY時間に入ると再び上値を試す展開となりました。スイス国立銀行(中央銀行、SNB)のモーザー理事が「マイナス金利は依然として選択肢のひとつ」との見解を示したと伝わり、対スイスフランでドル買いが優勢となった影響を受けたほか、米10年債利回りの上昇が引き続き買いを後押し、2時過ぎには2008年9月29日以来の高値となる106.88円近辺まで値を上げました。ダウ平均が再びプラス圏に浮上し堅調に推移したこともあり、引けにかけて底堅い値動きが継続し、前日比では0.666円高い106.850円で取引を終えました。

≪2014年9月10日クローズ時点≫
ドル・円   :「ベア」 売り61% 買い39%
ユーロ・円  :「ブル」 売り49% 買い51%
英ポンド・円 :「ブル」 売り41% 買い59%
豪ドル・円  :「ブル」 売り24% 買い76%
NZドル・円  :「ブル」 売り27% 買い73%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り53% 買い47%

【今日の主な経済指標】
06:00 NZD ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利
08:01 GBP 英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数 8月
08:50 JPY 四半期法人企業景気予測調査・大企業業況判断指数(BSI) 7-9月期
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分
10:30 AUD 失業率 8月
15:00 DEM 消費者物価指数(CPI、改定値)[前月比] 8月
15:45 FRF 消費者物価指数(CPI)[前月比] 8月
17:00 EUR 欧州中央銀行(ECB)月報
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
03:00 USD 月次財政収支 8月
04:00 EUR ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言

今日のトレードポイント



欧州中央銀行(ECB)や日銀が追加緩和の方向に傾いていることや、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)でフォワードガイダンスがタカ派寄りに変更されるとの思惑も出ていることから、ドル買いの地合いは継続することが予想され、本日は107円台に突入することも十分考えられます。ただ、一時的に持ち高調整が入ることも想定しポジション調整には注意したいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 106.40-107.40  ユーロ・円 137.00-139.00  ポンド・円 171.00-175.50

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