2014/9/4 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場午前では105.20円近辺でじりじりとドル買いが継続しました。午後では日経平均株価の160円超高が相場を支えたこととなりドル買い地合いとなっていたものの、徐々に伸び悩むと105円近辺まで値を下げました。安倍内閣改造の閣僚名簿が発表され、塩崎恭久氏が厚生労働相に就任したことが伝わると材料出尽くしとの見方から目先の利益確定目的の売りに押され104.90円近辺の安値となりました。欧州市場では、「ロシアのプーチン大統領とウクライナのポロシェンコ大統領が停戦で合意した」と報じられたことでウクライナ情勢への懸念後退から株高が進み、全般円安となりましたが、停戦合意を否定する報道もあり、一進一退の動きとなりました。NY市場では、昨日からの米長期金利の上昇が一服したことでやや円買い・ドル売りが優勢となり、じり安となりました。注目された米地区連銀経済報告(ベージュブック)では、「10地区で米経済は緩やかから穏やかな成長」「個人消費の伸びは大半の地区で小幅ないし穏やか」との内容であったものの、反応は限定的となりました。引けにかけて米長期金利の低下およびNYダウも軟調な動きとなったことでドル円は上値を抑えられ、前日比では0.299円安いい104.770円で取引を終えました。


≪2014年9月3日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り48% 買い52%
ユーロ・円  :「スクエア」 売り50% 買い50%
英ポンド・円 :「ブル」 売り33% 買い67%
豪ドル・円  :「ブル」 売り40% 買い60%
NZドル・円  :「ブル」 売り16% 買い84%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り49% 買い51%

【今日の主な経済指標】
10:30 AUD 貿易収支 7月
10:30 AUD 小売売上高[前月比] 7月
15:00 DEM 製造業新規受注[前月比] 7月
15:30 JPY 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
20:00 GBP イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
20:00 GBP 英中銀資産買取プログラム規模
20:30 USD チャレンジャー人員削減数[前年比] 8月
20:45 EUR 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:15 USD ADP雇用統計[前月比] 8月
21:30 EUR ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
21:30 USD 貿易収支 7月
21:30 USD 四半期非農業部門労働生産性・改定値[前期比] 4-6月期
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
23:00 USD ISM非製造業景況指数(総合) 8月


今日のトレードポイント



昨日のドル円は、米長期金利が伸び悩んだことでドル買いが一服し、じりじりと値を下げたことで104円台に戻しています。
最近の米国景気指標は、堅調な結果となっており、金曜日の米雇用統計に向けてさらに期待が高まっています。今夜も米国経済指標の新規失業保険申請件数・ISM非製造業景況指数・ADP雇用統計等の重要指標が控えており、強い結果となれば、ドル全体がサポートされる流れとなるほか、米国金利上昇によるドル高地合いも噛み合って、年初来高値(105.44円)を突破する可能性があります。金曜日の米雇用統計までは、このドル買いの流れに逆らわず下がったところでは押し目買いスタンスで臨みたいところです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 104.60-105.60  ユーロ・円 137.50-139.00  ポンド・円 172.50-174.50

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