2014/7/11 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、101.647円で取引を開始した後、東京市場午前において、仲値にかけては五・十日による本邦輸入企業によるドル買いが入る場面も見られましたが、5月機械受注の予想外の弱さから日経平均株価がじり安となり101.50円付近まで下押しました。その後は方向感に欠け101.55円を挟んだ値動きとなりました。欧州市場に入ると、ポルトガル株式相場でエスピリト・サント・インターナショナル(ESI)の一部短期債務の返済延期を背景に、子会社であるエスピリト・サント・フィナンシャル・グループ(ESFG)の取引が一時停止しました。同国の金融不安を嫌気して、欧州株や時間外のダウ先物、ナイトセッションの日経平均先物が大幅安となったため、全般にリスク回避目的の円買いが広がる流れとなり、101.07円近辺まで下落しました。NY市場では、新規失業保険申請件数が30.4万件(予想31.5万件)と、市場予想より改善するも歯止めにならず、また、米5月卸売在庫は前月比+0.5%(予想+0.6)と、やや弱めでしたが動意材料にはなりませんでした。円買い一服後は101.37円近辺まで下げ幅を縮小しましたが、前日比では0.306円安い101.3332円で取引を終えました。

≪2014年7月10日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り14% 買い86%
ユーロ・円  :「ブル」 売り33% 買い67%
英ポンド・円 :「ブル」 売り35% 買い65%
豪ドル・円  :「ブル」 売り19% 買い81%
NZドル・円  :「ベア」 売り52% 買い48%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り49% 買い51%

【今日の主な経済指標】

10:30 AUD 住宅ローン件数[前月比] 5月
15:00 DEM 消費者物価指数(CPI、改定値)[前月比] 6月
15:45 FRF 経常収支 5月
21:30 CAD 新規雇用者数 6月
21:30 CAD 失業率 6月
27:00 USD 月次財政収支 6月

今日のトレードポイント



昨日はポルトガル大手行の信用不安をめぐる問題で円買いが先行しました。ただ、ポルトガル中銀が「同行の支払い能力は堅固」と述べたことでドルは買い戻されましたが、ドルを買います材料がみ見当たらないため、本日は一時的に100円台を割り込む場面を視野に入れておきたいです。
NY市場では6月米月次財政収支が発表されますが、米国の財政収支は改善傾向にあるため、前回の-1300億ドルから今回は790億ドルが予想されており、指標発表前後では一時的にドル買いとなる場面が予想されます。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 100.70-102.00  ユーロ・円 136.50-140.00  ポンド・円 172.50-176.00

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