2014/7/9 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、101.890円で取引を開始した後、東京市場午前において、日経平均株価が150円超安まで下げ幅を広げたことを受け、リスク回避のドル売りが広がり101.68円近辺まで下落しました。日経平均株価が下げ幅を縮め一時プラス圏に回復すると、13時過ぎには101.84円近辺まで持ち直し、その後も底堅く推移する展開となりました。欧州市場では、時間外の米10年債利回りが小幅に低下したことが相場の重しとなり101.70円台で上値が重く、じりじりと値を下げる展開となりました。NY勢が参入した後、米長期金利が低下したことやナイトセッションの日経平均先物が下落幅を広げたことも相まって、ドル売りとリスク回避の円買いが強まり101.49円付近まで下押しました。本日発表された5月米消費者信用残高が、市場予想を下回り先月分も下方修正されたものの相場への反応は限定的、またNYダウが下げ渋ったことでリスク回避の円買いが一服し、ドル円は101.55円を挟んだ狭いレンジでの推移となりました。米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するコチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁が、失業率は依然として長期見通しを上回っている」「FRBは一時的な物価の動きを見抜く必要がある」「PCEは今後4年、2%未満の可能性」などと述べましたが、相場への反応は限られました。前日比では0.298円安い101.570円で取引を終えました。

≪2014年7月8日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り17% 買い83%
ユーロ・円  :「ブル」 売り39% 買い61%
英ポンド・円 :「ベア」 売り51% 買い49%
豪ドル・円  :「ブル」 売り21% 買い79%
NZドル・円  :「ベア」 売り57% 買い43%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り57% 買い43%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY マネーストックM2[前年同月比] 6月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
21:15 CAD 住宅着工件数 6月
03:00 USD 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
03:30 EUR ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言

今日のトレードポイント



本日公表される6/17-18開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の内容に注目が集まっていますが、FRBが来年中の利上げを強く示唆しない限り、ドル円の上値は重い展開となりそうです。本日は101円台半ばを挟んだ上値の重い展開が予想されます。ただ、3日続落となっているため、買い需要が入ることも想定しておきたいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.20-101.90  ユーロ・円 136.50-140.00  ポンド・円 171.50-176.00

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