2014/6/30 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、101.703円で取引を開始した後、東京市場午前において日経平均株価が反落する値動きとなりドル円は軟調な展開となりました。午後に入り日経平均株価が一段安となったことから一時101.32円の安値を付けドル売りの状況が継続することとなり、一時利益確定の買戻しが入るもドルの反発は限定的となりました。欧州市場では、ユーロ絡みの取引が中心となるなか、東京市場につけた本日の安値101.32円を割り込まなかったものの、米長期金利が2.5%台で重い値動きとなったことが影響してドル円の上値も限られ、101.40円を挟んだもみ合いの展開となりました。NY市場では、欧州市場の流れを引き継ぎ全体的に軟調な取引となるなか、6月ミシガン大消費者信頼感指数(確報値)は82.5と市場予想の82.0を上回ったものの、市場への影響は限定的となりました。来週の7月3日には市場が注目する米雇用統計の発表が控えていることも膠着感を強めることになりました。取引終盤にはNYダウの持ち直しに伴い101.46円付近まで下げ幅を縮小するも前日では、0.254円安い101.463円で今週の取引を終えました。

≪2014年6月27日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り14% 買い86%
ユーロ・円  :「ブル」 売り36% 買い64%
英ポンド・円 :「ブル」 売り48% 買い52%
豪ドル・円  :「ブル」 売り23% 買い77%
NZドル・円  :「ベア」 売り51% 買い49%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り71% 買い29%

【今日の主な経済指標】
07:45 NZD 住宅建設許可件数[前月比] 5月
08:50 JPY 鉱工業生産・速報値[前月比] 5月
10:00 NZD NBNZ企業信頼感 6月
14:00 JPY 新設住宅着工戸数[前年同月比] 5月
15:00 DEM 小売売上高指数[前月比] 5月
17:00 EUR マネーサプライM3[前年同月比] 5月
17:30 GBP マネーサプライM4[前年同月比] 5月
18:00 EUR 消費者物価指数(HICP、速報値)[前年同月比] 6月
19:00 JPY 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:00 ZAR 貿易収支 5月
21:30 CAD 月次国内総生産(GDP)[前月比] 4月
22:45 USD シカゴ購買部協会景気指数 6月
23:00 USD 住宅販売保留指数[前月比] 5月

今日のトレードポイント



27日に発表された6月の米ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)は市場予想を上回りましたが、26日に発表された米消費支出は市場予想を下回るなど、依然米景気の先行き不透明感は払拭できていません。また、緊迫感を強めているイラク情勢がさらに緊迫感を強めた場合、安全資産とされている円が買われドルが売られる場面も想定しておきたいです。なお、今週の米国6月の雇用統計は、通常金曜日に発表となりますが、今回は金曜日が米国独立記念日で休日となるため、木曜日に繰り上げて発表されます。米失業率は、6.3%と前回から横ばいとなっており、非農業部門雇用者数(NFP)も+21.0万人と5カ月連続の20万人超えが予想されます。米国景気の安定的な回復を裏付ける可能性が高いため、目先のトレードとしては、下がったところの押し目買いスタンスとしたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.00-102.00  ユーロ・円 137.50-140.50  ポンド・円 170.00-175.50

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