2014/6/18 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は101.842円で取引を開始した後、東京市場午前においては日経平均株価が反発したことを受け、102円台序盤まで上昇する底堅い値動きとなりました。ただ、FOMCの開催を前に積極的な取引は手控えられたことから、値動きは限定的でした。午後に入り、午前からの円売りの流れは若干残っているものの、株価の動向以外手がかりはなく、FOMCも控え様子見ムードは強まり、101.95円近辺で伸び悩み横ばい推移となりました。欧州市場では、この後に米経済指標の発表を控えるなかで参加者の動意を促す材料がなく、101円台後半で小幅に振れる落ち着いた値動きとなりました。NY市場オープン後、ドル円は102円台の序盤でのもみ合いとなりました。その後、米5月消費者物価指数(CPI)が発表され、前月比で+0.4%、同コア指数も+0.3%と伸びが加速したことを受けドル買いが進み、102.18円近辺まで上値を伸ばしました。また米10年債利回りが2.650%まで上昇幅を拡大させたことも後押しとなり102.240円の高値をつけた後ドル買いは一巡、FOMC1日目の会合が開始されると調整気味に102.15円近辺までゆるやかに水準を切り下げていき、前日比では0.306円高い102.145円で取引を終えました。

≪2014年6月17日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」   売り26% 買い74%
ユーロ・円  :「ブル」   売り37% 買い63%
英ポンド・円 :「ベア」   売り54% 買い46%
豪ドル・円  :「ブル」   売り23% 買い77%
NZドル・円  :「スクエア」 売り50% 買い50%
ユーロ・ドル :「ブル」   売り40% 買い60%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 日銀・金融政策決定会合議事要旨
08:50 JPY 貿易統計(通関ベース) 5月
17:00 ZAR 四半期経常収支 1-3月期
17:00 ZAR 消費者物価指数(CPI)[前月比] 5月
17:00 ZAR 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 5月
17:30 GBP 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
18:00 EUR 建設支出[前月比] 4月
18:00 EUR 建設支出[前年同月比] 4月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
20:00 ZAR 小売売上高[前年同月比] 4月
21:30 CAD 卸売売上高[前月比] 4月
21:30 USD 四半期経常収支 1-3月期
03:00 USD FOMC、長期国債購入額(月額)
03:00 USD FOMC、MBS購入額(月額)
03:00 USD 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
03:30 USD イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

今日のトレードポイント


本日は、米連邦公開市場委員会(FOMC)による会合2日目終了後に政策金利発表、その後イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による定例記者会見が予定されています。FOMCについては、資産買い入れ額を100億ドル縮小することがほぼ確実で、政策面でのサプライズはないと予想されるため、102円台前半から半ばにかけての限定的な値動きとなることが予想されます。直近の失業率は予想よりも良好な結果となっており、一部タカ派委員が早期の利上げを唱える可能性もあるため、金利上昇・ドル高の流れにつながるシナリオも想定しておきつつ、スタンスとしては押し目買いで取引に臨みたいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.50-103.00  ユーロ・円 138.00-139.50  ポンド・円 172.50-174.00

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