2014/6/17 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、東京市場午前においては反落して寄り付いた日経平均株価が、一時下げ幅を100円超に拡大し15,000円の大台を割り込んだ動きが嫌気され、101.82円近辺まで水準を切り下げました。イラク情勢への警戒感も上値を圧迫する要因となり、ドル円は下げ幅を回復できないまま101.85円近辺での推移となりました。午後に入ると、日経平均株価が一時200円超まで下げ幅を広げたことで、投資家のリスク許容度が悪化、円を押し上げ101.72近辺まで更に下押しました。欧州市場のオープンにかけて戻り売りが入り、101.93円近辺まで水準を戻しました。欧州市場では切上げた水準でのレンジ相場となり、101.87円近辺から101.93円近辺を上下に振れる展開となりました。NY市場では、6月ニューヨーク連銀製造業景気指数、5月鉱工業生産(前月比)、6月NAHB住宅市場指数など、おおむね好感できる内容だったものの、ドル円の上値は重く101円台後半でのもみ合いが続きました。今週のFOMCを控えてかドル買いに慎重な姿勢も見受けられ、その後は101.85円を中心に小幅な値動きとなり、前日比では0.201円安い101.839円で取引を終えました。

≪2014年6月16日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り18% 買い82%
ユーロ・円  :「ブル」 売り36% 買い64%
英ポンド・円 :「ベア」 売り62% 買い38%
豪ドル・円  :「ブル」 売り26% 買い74%
NZドル・円  :「ベア」 売り52% 買い48%
ユーロ・ドル :「ブル」 売り42% 買い58%

【今日の主な経済指標】
10:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
16:15 CHF 生産者輸入価格[前月比] 5月
17:30 GBP 消費者物価指数(CPI)[前月比] 5月
17:30 GBP 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 5月
17:30 GBP 小売物価指数(RPI)[前月比] 5月
17:30 GBP 小売物価指数(RPI)[前年同月比] 5月
17:30 GBP 卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)[前年同月比] 5月
18:00 DEM ZEW景況感調査(期待指数) 6月
18:00 EUR ZEW景況感調査 6月
21:30 USD 消費者物価指数(CPI)[前月比] 5月
21:30 USD 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 5月
21:30 USD 消費者物価指数(CPIコア指数)[前月比] 5月
21:30 USD 住宅着工件数[年率換算件数] 5月
21:30 USD 住宅着工件数[前月比] 5月
21:30 USD 建設許可件数[年率換算件数] 5月
21:30 USD 建設許可件数[前月比] 5月


今日のトレードポイント


本日は、NY市場において5月消費者物価指数(CPI・CPIコア指数)、5月住宅着工件数、5月建設許可件数の発表が予定されていますが、17日から18日に開催となる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、積極的な取引が見送られやすいことから、ドル円は足元のレンジでの推移が続くのではないでしょうか。ただ、ウクライナ・イラク情勢への不安感が募る中で、リスクオンの話題よりはリスクオフムードを高めるような発言、ニュースに反応しやすいことが予想されるため、レンジの下抜けリスクには警戒しておきたいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.50-102.50  ユーロ・円 137.50-139.00  ポンド・円 172.00-174.00

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