2014/6/5 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、東京市場午前においては前日からの円安、ドル高の流れを引き継ぎ一時102.65円近辺まで上値を伸ばしました。日経平均株価は小幅に続伸して始まりましたが、前日引け値を挟んで上昇、下落を繰り返す方向感の出ない推移となり、ドル円も102.65円近辺で停滞しました。午後は、日経平均株価がプラス圏に浮上、買い先行の流れを受けて102.79円近辺まで上値を伸ばしましたが、株価が再びマイナス圏に沈むなど、方向感の定まらない値動きを受け102.65円近辺まで下落しました。その後は、本日NYタイムで発表される米5月ADP雇用統計や明日予定されている欧州中央銀行(ECB)理事会、週末の米雇用統計を控え様子見ムードも強いことから、102.65円から102.60円近辺での狭いレンジ相場となり、値動きは限られました。欧州市場オープン後は、米長期債利回りが上げ一服後に低下していることもあり、ドル円は102.60円近辺で伸び悩み、東京タイムでの上げ幅を縮小する展開となりました。NY市場に入り、低下していた米長期債利回りが前日終値水準まで戻しましたが、この後に米ADP雇用統計の発表を控え様子見となり、102.60円近辺から動きませんでした。発表されたADP雇用統計は+17.9万人で市場予想よりも弱い結果となり、一時102.45円近辺まで水準を切り下げたものの、ISM非製造業景況指数の結果が強く、発表後に米長期金利が上昇したことを受けて102.70円近辺まで持ち直しました。引けにかけてはベージュブックの発表がありましたが相場に反応は見られず、そのままレンジを維持する値動きとなり、前日比では0.219円高い102.736円で取引を終えました。

≪2014年6月4日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り35% 買い65%
ユーロ・円  :「ブル」売り48% 買い52%
英ポンド・円 :「ベア」売り60% 買い40%
豪ドル・円  :「ブル」売り23% 買い77%
NZドル・円  :「ブル」売り15% 買い85%
ユーロ・ドル :「ブル」売り41% 買い59%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分
10:30 AUD 貿易収支 4月
15:00 DEM 製造業新規受注[前月比] 4月
18:00 EUR 小売売上高[前月比] 4月
18:00 EUR 小売売上高[前年同月比] 4月
20:00 GBP イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
20:00 GBP 英中銀資産買取プログラム規模 6月
20:30 USD チャレンジャー人員削減数[前年比] 5月
20:45 EUR 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 CAD 住宅建設許可件数[前月比] 4月
21:30 EUR ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
23:00 CAD Ivey購買部協会指数 5月


今日のトレードポイント


本日のドル円は、NY市場にて5月チャレンジャー人員削減数、新規失業保険申請件数(前週分)の発表に加え、欧州経済重要イベントとなるECB政策金利発表、およびドラギECB総裁の定例記者会見があります。明日に米雇用統計を控えていることから、全体的には様子見ムードが強く方向感の出ない相場となることが予想されるため、基本的には形成されたレンジ内での押し目買い、戻り売りスタンスで、あまり方向感を意識せず取引に臨みたいです。ただし、ドラギECB総裁から政策金利に関してインパクトのある発言があった場合、突発的に大きな値動きとなることも想定されるため、発言の内容には注意しておきたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 102.00-103.50  ユーロ・円 139.00-141.00  ポンド・円 171.00-172.50


★「みんなのバイナリー」デモ取引はこちら★


---------------
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。
※いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。
---------------
トレイダーズ証券「みんなのFX」