2014/6/3 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、東京市場午前においては想定以上の本邦株高や、週末の中国PMIの持ち直しなどが市場のリスク許容度を拡大させ、円売り優勢の流れから101.98円近辺まで上昇しました。日経平均株価が前週末比250円を超える上げ幅となり、14,900円台の回復を果たすとドル円も更に上昇、102円台を突破し102.06円近辺まで上値を伸ばしました。午後に入ると、株高に追随した円売り地合いは一服し、方向感が出ないまま102円台前半でもみ合いとなりました。日経平均株価は300円超の大幅反発で14,900円台を回復、15,000円台の節目を視野に捉えた格好で大引けとなるも、ドル円は失速し101.97円近辺まで下落しました。欧州市場がオープンし、再び102円台まで上昇したものの主だった材料もなく、この後に5月ISM製造業景況指数の発表を控えていることから、102円台前半で膠着状態となりました。NY市場では、102.27円近辺までじわじわと上値を伸ばす流れから、発表された米5月ISM製造業景況指数が53.2で市場予想を下回ると米長期金利が低下、それを受けたドル円は102.06円近辺まで下落しましたが、米ISM(供給管理協会)が5月ISM製造業景況指数を56.0へ上方修正すると下げ幅を取り戻し102.33円近辺まで水準を切り上げました。その後、再び結果が55.4へ修正されたもののドル買い地合いが継続、高値圏を維持し、前日比では0.607円高い102.394円で取引を終えました。

≪2014年6月2日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り31% 買い69%
ユーロ・円  :「ブル」売り42% 買い58%
英ポンド・円 :「ベア」売り51% 買い49%
豪ドル・円  :「ブル」売り17% 買い83%
NZドル・円  :「ブル」売り24% 買い76%
ユーロ・ドル :「ブル」売り40% 買い60%

【今日の主な経済指標】
10:30 AUD 小売売上高[前月比] 4月
10:30 JPY 毎月勤労統計調査-現金給与総額[前年同月比] 4月
10:30 AUD 経常収支 1-3月期
13:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
15:00 GBP ネーションワイド住宅価格[前月比] 5月
17:30 GBP 建設業購買担当者景気指数(PMI) 5月
18:00 EUR 失業率 4月
18:00 EUR 消費者物価指数(HICP、速報値)[前年同月比] 5月
23:00 USD 製造業新規受注[前月比] 4月


今日のトレードポイント


本日のドル円は、NY市場で米4月製造業新規受注の発表が予定されています。前回3月分では耐久財が大幅に増加する一方、非耐久財は小幅の減少で全体では増加していたことから、今回も増加が予想されます。しかし、週末に米雇用統計を控えていることから、わずかながらの上昇では様子見ムードから抜け出せず、方向感が出にくいかもしれません。米経済への事前期待値は高いため、万が一結果が悪かった際の急落リスクには警戒しつつ取引に臨みたいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.50-103.00  ユーロ・円 138.50-140.50  ポンド・円 170.50-173


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