2014/5/28 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、101.924円で取引を開始した後、東京市場午前においては日経平均株価が小幅安で寄り付いた後、前日終値比100円超の上昇となったことから、101.98円近辺までわずかながら上値を伸ばしました。ウクライナ軍が分離派に攻勢を仕掛け、ロシアが自国民への軍事攻撃停止を要請していることや、中国漁船がベトナム漁船に衝突し転覆させたことによる政治的なリスクの影響はとくに見られず、その後は101.95円近辺の狭いレンジ相場となりました。午後は、4月上旬以来の高値圏を維持している日経平均株価の値動きをサポート材料に、リスクオンの流れが巻き戻されることはなかったものの、午前に形成されたレンジ相場内での足踏み状態が続き101円台後半での横ばい推移となりました。欧州市場では、オープン直後は売りが先行し101.75円近辺まで下値を拡大しました。この後のNY市場で米経済指標の発表を控えていることや、来週以降の欧州中央銀行(ECB)理事会、米雇用統計を見据えてか、下落幅を取り戻す動きは見られましたが上値の重い展開となりました。NY市場に入り、4月耐久財受注は予想外の+0.8%、3月住宅価格指数などの住宅データも市場予想以上、5月消費者信頼感指数については予想通りの83.0となったものの前回より改善されるなど、注目の米経済指標が概ね強い結果となったことからドル買いが優勢となり、102.13円近辺まで上昇しました。その後、米10年債利回りが2.51%台に低下基調を強めたことを受け、再び102円台を割り込むと、引けにかけては101.96円近辺まで水準を切り下げ、前日比では0.052円高い101.977円で取引を終えました。

≪2014年5月27日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り27% 買い73%
ユーロ・円  :「ブル」売り38% 買い62%
英ポンド・円 :「ブル」売り43% 買い57%
豪ドル・円  :「ブル」売り17% 買い83%
NZドル・円  :「ブル」売り24% 買い76%
ユーロ・ドル :「ブル」売り42% 買い58%

【今日の主な経済指標】
10:00 NZD NBNZ企業信頼感 5月
14:45 CHF 四半期国内総生産(GDP)[前期比] 1-3月期
15:00 DEM 輸入物価指数[前月比] 4月
15:00 DEM 輸入物価指数[前年同月比] 4月
15:45 FRF 消費支出[前月比] 4月
15:45 FRF 卸売物価指数(PPI)[前月比] 4月
16:55 DEM 失業者数[前月比] 5月
16:55 DEM 失業率 5月
17:00 EUR マネーサプライM3[前年同月比] 4月
18:00 EUR 消費者信頼感(確定値) 5月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]

今日のトレードポイント


本日のドル円は、主だった米経済指標もなく、月末要因も踏まえると積極的な取引が控えられ動意に欠ける展開となることが予想されます。来週には、米国の雇用統計の発表も予定されていることから狭いレンジ幅での小動きになるのではないでしょうか。あまり方向感を意識せずにレンジ相場内での押し目買い・戻り売りの逆張りスタンスで臨みたいところです。ただ日経平均株価、NYダウなどの株式市場は、堅調な推移が続いていることから株高を背景とした突発的な値動きにも注意しておく必要があるかもしれません。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.00-102.50  ユーロ・円 138.00-140.00  ポンド・円 170.50-173.00


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