2014/5/20 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、101.489円で取引を開始した後ほぼ横ばいでの推移が継続しましたが、午後に入ると日経平均株価の下落を受けてドル売り円買いが進み101.26円近辺まで下落しました。欧州市場では、欧州株や時間外のダウ先物、ナイトセッションの日経平均先物が下落したことで、投資家のリスク回避姿勢が強まりドル売りが優勢となりました。ストップロスを巻き込みながら2月5日以来の安値を更新し101.10円近辺まで下押しました。NY市場では、リスク回避的な円買いドル売りはいくらか後退し下げ渋る展開が継続しました。その後、ナイトセッションの日経平均先物が持ち直したことやウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁が「量的緩和(QE)は今年の後半には終わるだろう」、「来年、金利正常化のために何回か利上げが行われるだろう」と述べたことで、米長期金利が持ち直し日米金利差拡大への思惑からドルは買われる展開となりました。取引終盤に入るとNYダウや米長期債利回りが上値を伸ばしたことでリスク選好の円売りも強まり101円台半ばまで上昇しました。前日比では0.045円安い101.509円で取引を終えました。

≪2014年5月19日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り15% 買い85%
ユーロ・円  :「ブル」売り37% 買い63%
英ポンド・円 :「ブル」売り30% 買い70%
豪ドル・円  :「ブル」売り16% 買い84%
NZドル・円  :「ブル」売り26% 買い74%
ユーロ・ドル :「ブル」売り36% 買い64%

【今日の主な経済指標】
10:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
13:30 JPY 全産業活動指数[前月比] 3月
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・改定値 3月
17:30 GBP 消費者物価指数(CPI)[前月比] 4月
17:30 GBP 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 4月
17:30 GBP 小売物価指数(RPI)[前月比] 4月
17:30 GBP 卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)[前年同月比] 4月
21:30 CAD 卸売売上高[前月比] 3月

今日のトレードポイント


本日のドル円ですが東京市場においては、20日から21日に掛けて日銀金融政策決定会合が開催されますが金融政策は現状維持が予想されています。会合の結果は明日に発表されることや特段の材料がないので様子見ムードとなるのではないでしょうか。欧米市場でも、米経済指標など相場を動意付ける材料に欠けるため101円台半ばを挟んだ様子見ムードとなるのではないでしょうか。ただ、要人発言に伴う突発的な値動きには注意したいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.00-102.00  ユーロ・円 137.50-141.50  ポンド・円 168.50-172.50


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