2014/5/7 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、東京市場が連休のため休場となるなか、材料難からじりじりと下値を切り下げる軟調な推移で、101.98円付近までレンジ下限を広げました。他通貨では、豪準備銀行(中央銀行)による政策金利発表で、豪ドル円が瞬間的に95.01円近辺まで上昇する場面があったものの、市場参加者が限られたことから取引は全体的に盛り上がりに欠ける展開となりました。欧州市場でもドル円の軟調な推移は変わらず、豪ドル円やNZドル円が日通しの高値を更新しましたが、クロス円の上昇による円売りに支えられながらもドル売りの強まりに押され、101.80円近辺まで下落しました。NY市場でも、ドル安基調が継続となりました。米長期債利回りは低下し、ドル売りが中心の展開から101.50円近辺まで下押した後、101.60円付近の安値圏でのもみ合いとなりました。引けにかけては、101.70円台へ向けレンジ上限を若干広げたものの届かず、101.67円近辺で横ばい推移となり、前日比では0.482円安い101.651円で取引を終えました。

≪2014年5月6日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り17% 買い83%
ユーロ・円  :「ブル」売り45% 買い55%
英ポンド・円 :「ベア」売り58% 買い42%
豪ドル・円  :「ブル」売り30% 買い70%
NZドル・円  :「ベア」売り55% 買い45%
ユーロ・ドル :「ベア」売り70% 買い30%

【今日の主な経済指標】
10:30 AUD 小売売上高[前月比] 3月
14:45 CHF 失業率 4月
15:00 DEM 製造業新規受注[前月比] 3月
15:45 FRF 鉱工業生産指数[前月比] 3月
15:45 FRF 貿易収支 3月
20:00 GBP 英中銀金融政策委員会(MPC)1日目
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
21:30 CAD 住宅建設許可件数[前月比] 3月
21:30 USD 四半期非農業部門労働生産性・速報値[前期比] 1-3月期
23:00 USD イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
28:00 USD 消費者信用残高[前月比] 3月

今日のトレードポイント


先週金曜日に発表された米雇用統計では、失業率、非農業部門雇用者数(NFP)のどちらも市場予想を上回る強い結果となったにもかかわらずドル高の流れが出来なかったことから、失望感によるドル売り地合いが続くことが予想されます。本日は、日本の大型連休明けの東京市場において日銀の金融政策決定会合議事要旨の発表、NY市場でイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による発言が予定されています。イエレンFRB議長の発言では、利上げ開始までのプロセスに関して新たな情報発信があるかが注目ポイントとなりますが、ドル売り優勢による下落リスクに注意しつつ取引に臨みたいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.00-102.50  ユーロ・円 140.50-142.50  ポンド・円 171.50-173.50


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