2014/4/15 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場で、先週末のドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の「一段のユーロ高ならさらなる金融緩和策が必要となるだろう」との発言を受けたユーロ売りが継続し、ユーロ円の下落につれて一時101.45円近辺まで下押ししました。売りの流れが一巡したあとは、日経平均株価が一時1万4000円台を回復したことで101.50円近辺まで戻したものの、再び日経平均株価が方向感を欠いた動きとなったことで積極的に買い戻しを進める展開にはなりませんでした。欧州市場では、ドル買い優勢の展開となり、じわりと値を切り上げたものの全般的に動きの乏しい展開が続きました。NY市場では、シティ・グループの好決算を受けてNYダウが上げ幅を拡大したほか、3月米小売売上高が予想を上回ったことで、米長期金利の上昇とともにドル買いが加速しました。引けにかけてはNYダウが伸び悩んだことから徐々に上値を切り下げ、前日比では0.162円高い101.834円で取引を終えました。

≪2014年4月14日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り19% 買い81%
ユーロ・円  :「ベア」 売り53% 買い47%
英ポンド・円 :「ブル」 売り39% 買い61%
豪ドル・円  :「ブル」 売り38% 買い62%
NZドル・円  :「ベア」 売り56% 買い44%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り73% 買い27%

【今日の主な経済指標】
10:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
16:15 CHF 生産者輸入価格[前月比] 3月
17:30 GBP 消費者物価指数(CPI)[前月比] 3月
17:30 GBP 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 3月
17:30 GBP 小売物価指数(RPI)[前月比] 3月
17:30 GBP 小売物価指数(RPI)[前年同月比] 3月
17:30 GBP 卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)[前年同月比] 3月
18:00 DEM ZEW景況感調査(期待指数) 4月
18:00 EUR ZEW景況感調査 4月
18:00 EUR 貿易収支 2月
21:30 CAD 製造業出荷[前月比] 2月
21:30 USD ニューヨーク連銀製造業景気指数 4月
21:30 USD 消費者物価指数(CPI)[前月比] 3月
21:30 USD 消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 3月
21:30 USD 消費者物価指数(CPIコア指数)[前月比] 3月
21:45 USD イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
22:00 USD 対米証券投資(短期債除く) 2月
23:00 USD NAHB住宅市場指数 4月

今日のトレードポイント


ドル円は、本日3月の米消費者物価指数や4月のニューヨーク連銀製造業景気指数等の経済指標が発表されますが、3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でイエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長が労働市場の「雇用の質」について言及しており、緩和解除には雇用統計の量が増えるだけでなく「質の改善」が必要との見方が強まっています。そのため、多少強い数字が出たとしても早期利上げは期待できないため、ドル円の上昇余地は限定的となりそうです。逆に結果が予想より弱い数字となれば、米長期金利低下・ドル安が進行するかもしれません。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.00-102.00  ユーロ・円 139.00-143.00  ポンド・円 168.00-172.50


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