2014/4/16 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、東京市場で、本邦輸出企業などの売り圧力が強かったほか、日経平均株価が上げ幅を縮めたことも重しとなり102円手前で上値を抑えられました。午後では、「黒田日銀総裁が首相官邸を訪問した」との報道を受けて追加緩和を巡る思惑の高まりから日経平均株価も180円超高となるなど、ドル円も買いが優勢となりました。欧州市場では、102円の重たさから欧州勢らの売りが優勢となり、一時101.70円近辺まで下押ししました。NY市場では、注目された3月米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで、米長期金利が上昇し、日米金利差拡大を意識した買いが入り、再び102円手前まで値を上げました。ただ、買い一巡後は、4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を下回った結果となったことが相場の重しとなり101.50円近辺まで急落しました。引けにかけて、NYダウの上昇を背景にリスク回避の動きが後退し円売り・ドル買い地合いとなったことで前日比では0.061円高い101.895円で取引を終えました。

≪2014年4月15日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り19% 買い81%
ユーロ・円  :「ブル」 売り43% 買い57%
英ポンド・円 :「ブル」 売り36% 買い64%
豪ドル・円  :「ブル」 売り26% 買い74%
NZドル・円  :「ブル」 売り46% 買い54%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り72% 買い28%

【今日の主な経済指標】
13:30 JPY 鉱工業生産・確報値[前月比] 2月
15:15 JPY 黒田東彦日銀総裁、発言
17:30 GBP 失業保険申請件数 3月
17:30 GBP 失業率 3月
17:30 GBP 失業率(ILO方式) 2月
18:00 EUR 消費者物価指数(HICP、改定値)[前年同月比] 3月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
20:00 ZAR 小売売上高[前年同月比] 2月
21:30 CAD 対カナダ証券投資額 2月
21:30 USD 住宅着工件数[年率換算件数] 3月
21:30 USD 住宅着工件数[前月比] 3月
21:30 USD 建設許可件数[年率換算件数] 3月
21:30 USD 建設許可件数[前月比] 3月
22:15 USD 鉱工業生産[前月比] 3月
22:15 USD 設備稼働率 3月
23:00 CAD カナダ銀行 政策金利グラフのマーク
01:15 USD イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
03:00 USD 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

今日のトレードポイント


ドル円は、昨日の3月の米消費者物価指数が強い結果となったものの、4月のニューヨーク連銀製造業景気指数等の経済指標が予想を下回ったことで、強弱まちまちとなり101円後半でのレンジ相場となりました。ただ、株式市場の堅調な動きをながめ、米国債利回りもやや上昇したことで日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買い地合いとなりそうです。また「日本政府は、4月の月例経済報告で、国内景気の基調判断を下方修正する方針」との報道を受け、市場では「雇用情勢は緩やかに回復しているものの、消費税率の引き上げで個人消費が落ち込んでいる」との見方から、日銀の追加緩和への期待が高まってきていることもドル円の支援材料となりそうです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.00-102.00  ユーロ・円 139.00-143.00  ポンド・円 168.00-172.50


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