2014/4/7 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、103.933円で取引を開始した後、「海外勢の利益確定の売りが出た」との指摘や本邦実用筋のドル買い観測を受け、103.90円を挟んだ方向感に欠ける展開となりました。欧米市場では、3月米雇用統計の発表を控え103.90円前後での推移が継続する中、発表直前には思惑的なドル買いから104.10円近辺まで上昇。発表後には非農業部門雇用者数と失業率が市場予想よりもやや弱い結果となったことで103.55円付近まで下落。その後もNYダウや日経平均先物の大幅安からリスク回避的な円買いを誘発。前日比では0.715円安い103.231円で取引を終えました。

≪2014年4月4日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り35% 買い65%
ユーロ・円  :「ブル」 売り47% 買い53%
英ポンド・円 :「ブル」 売り47% 買い53%
豪ドル・円  :「ブル」 売り39% 買い61%
NZドル・円  :「ベア」 売り62% 買い38%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り52% 買い48%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・速報値 2月
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・速報値 2月
15:00 DEM 鉱工業生産[前月比] 2月
16:15 CHF 消費者物価指数(CPI)[前月比] 3月
04:00 USD 消費者信用残高[前月比] 2月

今日のトレードポイント


今週は8日に日銀の金融政策決定会合や黒田日銀総裁の会見がありますが、追加緩和に関しては見送る可能性が高いことが想定されているため市場への影響は軽微となるのではないでしょうか。一方、米国の経済指標は4月に入り前月ほど寒波による影響が少なくなるため、指標結果が改善されることが期待されます。先週末の雇用統計の悪化を受けてドル円は104円台から103円台前半まで下落したものの、内容的には決して悪くないため、一時的には下押しする場面も想定されますが、下値では押し目買いが入ることが想定されます。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 103.00-104.00  ユーロ・円 140.00-143.00  ポンド・円 169.00-173.50


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