2014/3/24 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、東京市場が春分の日で休場だったため、アジア・オセアニア市場では市場参加者が限られ102.35円近辺を中心とした狭いレンジ相場となりました。格付け会社フィッチが、米国の格付け見通しを「ウォッチ・ネガティブ」から「安定的」に引き上げたとの発表があったものの相場への影響は見られず、その後も102円台前半での横ばい推移が続きました。欧州勢が参入すると、ウクライナ情勢への先行き不透明感から週末を前にポジション調整の円買いが入り、102.10円近辺までレンジ下限を拡げましたが、勢いは長続きせず102.30円付近まで値を戻しました。NY勢参加後は、時間外の米10年債利回りが上昇していることを受け、日米金利差拡大を見越したドル買いが強まり102.40円付近まで上昇しましたが反応は限定的でした。米長期金利が低下すると模様眺めから円買い・ドル売り地合いとなり、102.25円近辺まで再び値を下げました。その後は米株価が下落に転じたことで円買いが一時的に強まる場面もありましたが、前日比では0.194円低い102.176円で取引を終えました。

≪2014年3月21日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」 売り26% 買い74%
ユーロ・円  :「ベア」 売り56% 買い44%
英ポンド・円 :「ブル」 売り33% 買い67%
豪ドル・円  :「ブル」 売り28% 買い72%
NZドル・円  :「ベア」 売り63% 買い37%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り65% 買い35%

【今日の主な経済指標】
14:00 SGD 消費者物価指数(CPI)[前年比] 2月
17:00 FRF 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 3月
17:00 FRF サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 3月
17:30 DEM 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 3月
17:30 DEM サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 3月
18:00 EUR 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) 3月
18:00 EUR サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 3月

今日のトレードポイント


先週のドル円は、ウクライナ情勢を眺めながらのリスク回避が先行し、先行き不透明感も手伝って前半は101円台から抜け出せませんでしたが、19日に米FOMCの結果が公表されると102円台を回復、維持する底堅い値動きとなりました。今週は、25日に米新築住宅販売件数(2月)、米消費者信頼感指数(3月)、26日に米耐久財受注額(2月)、27日に10-12月期米国内総生産(GDP)確定値、米新規失業保険申請件数(前週分)、28日に2月米個人消費支出(PCE)、ミシガン大学消費者態度指数(3月 確報値)などの注目イベントが目白押しですが、不透明感が払拭しきれていないウクライナ情勢について、新たに懸念材料が現れればリスク回避ムードが強まることが予想されるため、もみ合いの相場となるかもしれません。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.50-103.00  ユーロ・円 140.00-142.00  ポンド・円 168.00-170.50


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