2014/3/19 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場午前においては海外市場での円売りの流れを引き継ぎ、日経平均株価が200円超の大幅反発で始まったことを背景に101.90円近辺まで上昇後、101.70円付近まで押し戻される展開となりました。午後は、日経平均株価の大幅上昇を好感した円売りも一服し、材料も乏しいことから101.80円近辺を挟んだ小幅な値動きとなりました。後場で堅調な推移を続けた日経平均株価が大引けにかけて上げ幅を縮小すると、ドル円も円買いが進み101.40円近辺まで下押しました。欧米市場では、プーチン露大統領の演説を控え様子をうかがう中、大統領がクリミアのロシア編入申請を政府と議会に通知し、手続きを進めたことが伝わると、再びリスク回避姿勢が強まり101.30円近辺まで下値を拡げました。その後は手掛かりとなりそうな材料もなく、明日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えていることから様子見ムードとなり、前日比では0.298円安い101.405円で取引を終えました。

≪2014年3月18日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り18% 買い82%
ユーロ・円  :「ベア」売り56% 買い44%
英ポンド・円 :「ブル」売り28% 買い72%
豪ドル・円  :「ブル」売り22% 買い78%
NZドル・円  :「ベア」売り66% 買い34%
ユーロ・ドル :「ベア」売り88% 買い12%

【今日の主な経済指標】
13:30 JPY 全産業活動指数[前月比] 1月
14:00 JPY 景気先行指数(CI)・改定値 1月
14:00 JPY 景気一致指数(CI)・改定値 1月
17:15 JPY 黒田東彦日銀総裁、発言
18:30 GBP 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
18:30 GBP 失業保険申請件数 2月
18:30 GBP 失業率 2月
18:30 GBP 失業率(ILO方式) 1月
19:00 EUR 建設支出[前月比] 1月
19:00 EUR 建設支出[前年同月比] 1月
20:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比]
21:30 USD 四半期経常収支 10-12月期
27:00 USD 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
27:00 USD FOMC、長期国債購入額(月額)
27:00 USD FOMC、MBS購入額(月額)
27:30 USD イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

今日のトレードポイント


本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されておりますが、米雇用統計や直近で発表されている米国景気指標が、悪天候にもかかわらずおおむね改善を示していることから、100億ドルペースでの量的緩和の縮小継続が決定すると予想されます。相場の注目としてはフォワードガイダンスの内容になりますが、達成目前となった6.5%の失業率基準を撤廃し、抽象的な表現に修正するとの見方が強いことから、上昇材料にならない可能性が考えられます。ただし、超低金利の長期化観測を背景として米国株式市場が上昇トレンドとなれば、ドル円もリスク選好型の地合いから上値を試す展開となるかもしれません。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.00-102.50  ユーロ・円 140.00-142.00  ポンド・円 167.50-170.50


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