2014/3/17 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、東京市場午前においては中国経済の減速やウクライナ情勢への警戒感から、101.80円近辺を中心に小幅な値動きとなりました。16日にクリミアのロシア編入をめぐる住民投票を控え様子見ムードが強まる中で、米国株式市場の大幅下落を受けて日経平均株価も前日終値からの下げ幅を400円超に拡げたものの、ドル円は101.70円近辺で下落をとどめました。午後は、ウクライナ情勢について週明けへの不安感も強まり、リスク回避パターンが継続する展開となりました。小幅な値動きを続ける中で日経平均株価が続落し、下げ幅を一時500円超まで拡大させると101.55円近辺まで下押しました。欧米市場に入ってもリスク回避の円買い地合いが続き、発表された米卸売物価指数(PPI)の結果が弱かったことからドル円も続落となり、101.21円付近まで更に下押しました。ミシガン大学消費者態度指数についても市場予想を下回る弱い結果となりましたが、NYダウがプラス圏への上昇を見せたことを背景に101.50円近辺まで持ち直したものの、その後は101.30円付近まで下落するまちまちな値動きとなり、前日比では0.376円安い101.356円で取引を終えました。

≪2014年3月14日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り20% 買い80%
ユーロ・円  :「ベア」売り53% 買い47%
英ポンド・円 :「ブル」売り32% 買い68%
豪ドル・円  :「ブル」売り14% 買い86%
NZドル・円  :「ベア」売り59% 買い41%
ユーロ・ドル :「ベア」売り89% 買い11%

【今日の主な経済指標】
19:00 EUR 消費者物価指数(HICP、改定値)[前年同月比] 2月
21:30 USD ニューヨーク連銀製造業景気指数 3月
22:00 USD 対米証券投資(短期債除く) 1月
22:15 USD 鉱工業生産[前月比] 2月
22:15 USD 設備稼働率 2月
23:00 USD NAHB住宅市場指数 3月

今日のトレードポイント


先週のドル円は、10日に103.126円で取引を開始した後、11日に102円台、13日には101円台と、ウクライナ情勢への警戒感や中国経済の減速から、リスク回避ムードが日に日に強まり円買い地合いとなりました。今週についても引き続き円買い優勢となることが予想されますが、3月ニューヨーク連銀製造業景気指数、2月消費者物価指数(CPI)、2月住宅着工件数、米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長定例記者会見、3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数などの経済指標の結果が、2月の悪天候を理由に予想を下回った場合の下値リスクには警戒したいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.00-102.50  ユーロ・円 139.50-141.50  ポンド・円 167.00-170.00


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