STAP細胞や次世代電池など、画期的な発明に関するリリースが相次ぎ、株式市場では関連銘柄が賑わいを見せている。資産倍増も夢ではない高い技術力を持った企業を紹介する!


<夢の最新技術>生活支援ロボット



生活支援ロボット ドラえもんのような人型ロボットははるか未来の話だが、家事や介護、人の体をアシストするロボットはすでに実用化されている。

「私たちが実際に乗ったり装着したりする生活支援ロボットでは、非常に高い安全性が求められます。普及のカギとなる安全面の基準・ルールが未整備でしたが、今年2月、日本の安全規格がISOに採用されました。これにより、日本の生活支援ロボットが国際安全規格に基づいた認証を取得できるようになり、さらなる普及や海外展開へ期待が高まっています」(フィスコ日本株アナリスト・小川佳紀氏)

 生活支援ロボットで先行するのは筑波大学発のベンチャー企業、サイバーダイン。

「筋肉を動かそうとする脳からの電気信号(生体電位信号)を読み取り、装着者の思いのままにアシストしてくれる動作支援ロボットなどを開発しています。3月26日にマザーズに上場することが決まりました。サイバーダインに出資している大和ハウスなどにも注目が集まりそうです」

 夢の最新技術が資産倍増を支援してくれるかも!

◆資産倍増を叶える「生活支援ロボット」関連銘柄

●大和ハウス工業【1925】
現在株価:1815円(1000株)
目標株価⇒2500円/夢の株価⇒5000円
サイバーダインへ出資する第2位株主。サイバーダインは介護ロボットへの評価が高く、新規上場なら関連銘柄として関心も

●ハーモニック・ドライブ・システムズ【6324】
現在株価:2916円(100株)
目標株価⇒5000円/夢の株価⇒1万5000円
精密減速機に強み。産業用ロボット向け減速機が増加しており、中長期的なロボット産業の拡大に伴う受注の増加期待が高まる

●安川電機【6506】
現在株価:1442円(100株)
目標株価⇒2500円/夢の株価⇒5000円
搬送用ロボットを中心に産業用ロボットを手掛ける。リハビリ支援ロボットの開発なども展開し、新たな需要の取り込みを狙う

【小川佳紀氏】
フィスコ日本株アナリスト。岡三証券を経て2009年にフィスコ入社。中小型株、新興市場株を中心に個別銘柄分析を担当する

※株価などのデータは2月17日終値時点のもの
取材・文・撮影/夢の最新技術取材班 写真提供/日本マイクロニクス
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