2014/3/10 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、東京市場で2月米雇用統計を前に全般的に様子見ムードが強く、方向感の出にくい展開が続きました。ただ、午後には、日経平均株価が引けにかけて上昇したことが相場の支えとなり103円台を挟んで堅調に推移しました。欧州市場でも米雇用統計を控え、積極的な展開とならずもみあいが続きました。その後、注目された2月米雇用統計は、失業率は6.7%と市場予想平均の6.6%より弱かったものの、非農業部門雇用者数が前月比17万5000人増と市場予想平均の前月比15万人増より強かったため、米長期金利の急上昇とともに買いが優勢となりました。またNYダウ先物や日経平均先物の上げ幅拡大も相場の支えとなり、103.70円近辺まで上昇しました。その後は、NYダウが下げに転じたほか、利益確定の売りに押され徐々に値を下げ前日比では0.212円高い103.285円で取引を終えました。

≪2014年3月7日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り36% 買い64%
ユーロ・円  :「ベア」売り69% 買い31%
英ポンド・円 :「ベア」売り62% 買い38%
豪ドル・円  :「ブル」売り31% 買い69%
NZドル・円  :「ベア」売り73% 買い27%
ユーロ・ドル :「ベア」売り93% 買い 7%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気ウオッチャー調査-現状判断DI 2月
16:45 FRF 鉱工業生産指数[前月比] 1月
17:15 CHF 実質小売売上高[前年同月比] 1月
21:15 CAD 住宅着工件数 2月

今日のトレードポイント


ドル円は、ロシアとウクライナの軍事衝突懸念が後退しており、市場の注目は悪天候の改善に伴う米景気回復に向かっているとの見方が強まっています。また日本の公的年金の財政検証で「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に国内債中心の運用を求めない」との報道もあったほか、注目されていた2月米雇用統計の非農業部門雇用者数が予想より強い結果となったことで買いスタンスを後押しする地合となりそうです。ただ、ウクライナ問題を巡り欧米が対ロシア制裁に動いており、再び情勢が緊迫化すれば売りを誘発しやすくなるため下値への警戒はしておきたいところです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 102.00-104.00  ユーロ・円 142.00-145.00  ポンド・円 171.00-173.00


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