2014/3/5 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場で日経平均の持ち直しなどを受けて一時101.70円近辺まで値を上げたものの、そのあとは徐々買いが継続せずに上値を切り下げる展開となりました。午後に入り日経平均株価が堅調に推移したことで、投資家のリスク志向改善を意識した買いが優勢となりました。また一部報道から「ロシアのプーチン大統領は軍事演習中の部隊に基地への帰投を命じた」との内容が伝わったことで、ウクライナを巡る軍事的緊張が緩和するとの思惑から、投資家のリスク許容度拡大を見越した買いが継続しました。欧州市場では「ロシアのプーチン大統領がウクライナについて記者会見を行う」との報道が伝わり、様子見ムードが強まったことで101.80円近辺を挟んでもみ合いが続きました。また時間外のダウ先物や欧州株式相場などが上昇幅を広げたこともあり102円台を回復しました。NY市場でもNYダウが200ドル近く上昇し、投資家のリスク志向改善を意識した買いが広がったほか、米長期金利が上昇幅を広げたことも買いを誘い前日比では0.820円高い102.243円で取引を終えました。

≪2014年3月4日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り27% 買い73%
ユーロ・円  :「ベア」売り60% 買い40%
英ポンド・円 :「ベア」売り55% 買い45%
豪ドル・円  :「ブル」売り15% 買い85%
NZドル・円  :「ベア」売り66% 買い34%
ユーロ・ドル :「ベア」売り73% 買い27%

【今日の主な経済指標】
9:30 AUD 四半期国内総生産(GDP)[前期比] 10-12月期 
9:30 AUD 四半期国内総生産(GDP)[前年同期比] 10-12月期 
17:50 FRF サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 2月 
17:55 DEM サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 2月 
18:00 EUR サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 2月 
18:30 GBP サービス部門購買担当者景気指数(PMI) 2月 
19:00 EUR 小売売上高[前月比] 1月 
19:00 EUR 小売売上高[前年同月比] 1月 
19:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、改定値)[前期比] 10-12月期 
19:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、改定値)[前年同期比] 10-12月期 
21:00 USD MBA住宅ローン申請指数[前週比] 
22:15 USD ADP雇用統計[前月比] 2月 
0:00 CAD カナダ銀行 政策金利グラフのマーク 
0:00 USD ISM非製造業景況指数(総合) 2月 
4:00 USD 米地区連銀経済報告(ベージュブック) 

今日のトレードポイント


先日からのウクライナ情勢緊迫化を受けて円買いが強まっていましたが、ロシアのプーチン大統領がウクライナについて記者会見を行い、「クリミアで流血の事態はない」「ロシアがウクライナに軍を派遣するのは極端なケースのみである」との内容から投資家のリスク志向改善を意識した買いが優勢となりドル円は102円台を回復しました。ただ欧米では、プーチン大統領のウクライナに対する対応について、非難しており引き続きウクライナ情勢については、注視しておく必要がありそうです。そのため、目先はリスクオフの地合いから上値が重くあまり強い方向感は出てこない展開が続きそうです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 101.50-103.00  ユーロ・円 139.00-141.50  ポンド・円 169.00-172.00


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