2014/2/6 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場で日経平均株価が一時マイナス圏に沈む場面があったものの、すぐに買い戻しが入り一時230円超の上昇となり、投資家のリスク志向改善を意識した買いに支えられて、101.50円近辺まで上昇しました。欧州市場では、ナイト・セッションの日経平均先物が下落したことを受けて、ドル円は101.10円近辺まで下落しました。売り一巡後は、一旦101.40円付近まで買い戻されたものの、戻りの鈍さを嫌気した売りに押されて、再び101.10円近辺まで反落しました。NY市場では、注目された米ADP雇用報告が前月比17万5000人増と市場より弱い結果となったことで米長期金利が低下幅を拡大したほか、ナイト・セッションの日経平均先物や時間外のダウ先物の下落が重しとなり、一時100.80円近辺まで下げ足を速めました。ただ、その後、1月米ISM非製造業指数が予想より強い結果となったことを受けて101.60円近辺まで値を戻しました。引けにかけては、NYダウがプラスからマイナスへ転じたことで上値の重い展開となり前日比では0.224円安い101.430円で取引を終えました。

≪2014年2月5日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り20% 買い80%
ユーロ・円  :「ブル」売り38% 買い62%
英ポンド・円 :「ブル」売り30% 買い70%
豪ドル・円  :「ブル」売り16% 買い84%
NZドル・円  :「ブル」売り49% 買い51%
ユーロ・ドル :「ベア」売り81% 買い19%

【今日の主な経済指標】
0:00 USD ISM非製造業景況指数(総合) 1月
8:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 前週分
8:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 前週分
9:30 AUD 貿易収支 12月
9:30 AUD 小売売上高[前月比] 12月
15:45 CHF スイスSECO消費者信頼感指数 1月
16:00 CHF 貿易収支 12月
20:00 DEM 製造業新規受注[前月比] 12月
21:00 GBP イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表グラフのマーク
21:00 GBP 英中銀資産買取プログラム規模
21:30 USD チャレンジャー人員削減数[前年比] 1月
21:45 EUR 欧州中央銀行(ECB)政策金利グラフのマーク
22:30 EUR ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
22:30 CAD 貿易収支 12月
22:30 USD 四半期非農業部門労働生産性・速報値[前期比] 10-12月期
22:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
22:30 USD 貿易収支 12月
0:00 CAD Ivey購買部協会指数 1月

今日のトレードポイント


昨日は、注目された米ADP雇用報告の結果は悪かったものの、1月米ISM非製造業指数が強い結果となったことで、ドル円は101円台を維持しています。ただ、依然としてナイト・セッションの日経平均先物やNYダウの上値は重くリスク回避の動きは継続しそうです。また米国の金融政策をめぐる不透明感や新興国市場の不安感などのリスク回避要因がなくなったわけではなく、明日の米国雇用統計の発表を控え積極的なポジション展開とはならず小幅なレンジ内での動きとなるかもしれません。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 100.00-102.00  ユーロ・円 134.00-138.00  ポンド・円 162.50-166.50


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