2013/12/13 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場の午前中、日経平均株価の下落を受けて上値の重い展開となりましたが、午後では、日経平均株価が下げ幅を縮めたことで102.80円近辺まで上昇しました。また「伊藤隆敏・公的年金の有識者会議座長が主張している『年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の国内債券比率の引き下げを直ちに着手すべき』との方針を、GPIFを所管する厚生労働省幹部が受け入れる姿勢を示した」との一部報道が伝わると、円売り・ドル買いが先行しました。欧米市場では、米新規失業保険申請件数が予想より弱い結果となったことを受け、一時102.60円近辺まで下げました。ただ11月米小売売上高が市場予想を上回る強い結果となったことでドル買いが入ったほか、スティーブンス豪中央銀行(RBA)総裁が豪ドル高をけん制する発言をしたことで対豪ドルでドル高が優位となったことも支えとなり前日比では0.948円高い103.362円で取引を終えました。

≪2013年12月12日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り47% 買い53%
ユーロ・円  :「ベア」売り76% 買い24%
英ポンド・円 :「ベア」売り59% 買い41%
豪ドル・円  :「ブル」売り13% 買い87%
NZドル・円  :「ブル」売り44% 買い56%
ユーロ・ドル :「ベア」売り84% 買い16%

【今日の主な経済指標】
16:00 DEM 卸売物価指数(WPI)[前月比] 11月
17:15 CHF 生産者輸入価格[前月比] 11月
22:30 USD 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)[前月比] 11月
22:30 USD 卸売物価指数(PPI)[前月比] 11月

今日のトレードポイント


ドル円は、本日も新規材料や注目イベントがないため、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)やクリスマス休暇を控えたポジション調整の売り圧力に押される展開となるかもしれせん。また米議会が財政協議を13日の期限を待たず合意に達し、年明けの政府閉鎖が回避される見通しとなり、連邦公開市場委員会(FOMC)が来週の会合で緩和規模を縮小するとの思惑が強まりました。そのため株式市場の反応は鈍く、NYダウが軟調に推移しており、ドル円の上値は限定的かもしれません。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 102.00-104.00  ユーロ・円 140.50-143.50  ポンド・円 167.50-170.50


★「みんなのバイナリー」デモ取引はこちら★


---------------
【ご注意】
※当サービスは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
※投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
※当社は掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性を保証するものではございません。
※当サービスに基づいて被ったいかなる損害についても、弊社及び情報提供元、関連会社は一切の責任を負いかねます。
※いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。
---------------
トレイダーズ証券「みんなのFX」