5万円程度で50銘柄に投資できる「端株優待」や、アンケートを返送したり議決権を行使するだけで謝礼品がもらえる銘柄など、株主優待には知られざる秘密が盛りだくさん。今まで誰も教えてくれなかった裏ワザを一挙公開!

⇒「株主優待の裏ワザ1、2」はコチラ http://nikkan-spa.jp/538365


◆3.端株優待は家族全員で



株主優待「例えばカナデンという銘柄は656円(10月31日終値)ですが、アンケートはがきに答えると500円分の図書カードがもらえる“ウラ優待”があるんです。同じように、1485円(同)のリオンという銘柄は1000円分の図書カードがもらえます。利回りで考えたら70%前後もあり、普通の優待では考えられないくらいお得ですよね」(株式投資の裏ワザに詳しいJACK氏)

 ただし、1株で優待やアンケートの謝礼品がもらえるからといって、2株にしたら2個もらえるわけではない。当たり前だ。

「たくさんもらいたいなら、家族全員で口座を開き、それぞれが1株だけ持って、人数分もらってしまいましょう!」

◆4.端株でランクアップ優待ゲット

 長期的な安定した個人株主を増やしたい企業は、長期保有株主を優遇する株主優待を設定していることがある。

「NSDという会社では食品や日用雑貨などと交換できる優待ポイントがもらえるのですが、100株なら1年未満で1000ポイント、1年以上で1500ポイント、3年以上で2000ポイントと長期保有するほど優待内容がランクアップします。単元未満株をうまく使うと、この“ランクアップ優待”を効率よく手に入れることができるんです」

 長期で持とうと思うと、株価の変動リスクもあるし、資金が拘束されてしまう。

「そこで、ずっと1株だけ買って保有し続けて、ランクアップ優待の条件が適用される直前に、足りない分を買い足して単元株にすると、いきなり優遇優待がゲットできますよ」

◆5.議決権行使で謝礼品が!?

「単元株以上の通常の株主には議決権が与えられますが、近年、企業が持ち合い解消を進めた結果、個人投資家が増え、議決権を行使する比率が下がっているそうです。そこで、企業は議決権比率を上げようと、個人投資家が議決権を行使すると謝礼を進呈している企業があるんです」

 ヘリオステクノHDで議決権を行使すると、500円分のQuoカードがもらえたという。「たかが1票」と思わず、株主なら議決権を行使するべし!

⇒「株主優待の裏ワザ6、7」に続く http://nikkan-spa.jp/538367

【JACK氏】
IPOを中心に2億円を稼いだサラリーマン投資家。株主優待にも詳しい。著書に『月5万円をコツコツ稼ぐらくらく株式投資術』など

― 株主優待の裏ワザ7連発【2】 ―