5万円程度で50銘柄に投資できる「端株優待」や、アンケートを返送したり議決権を行使するだけで謝礼品がもらえる銘柄など、株主優待には知られざる秘密が盛りだくさん。今まで誰も教えてくれなかった裏ワザを一挙公開!


◆1.単元未満株でも全株主がもらえる



株主優待「『端株優待』といって、実は単元未満株でも割引券やオリジナル製品、Quoカードや図書カードなどがもらえるお得な銘柄があるんですよ」と教えてくれたのは、資産2億円の個人投資家で、株式投資の裏ワザにも詳しいJACK氏。

 単元未満株のことを以前は「端株」と言っていたことから、「端株優待」と呼んでいる。株は100株や1000株のように売買単位が決まっているが、証券会社によっては100株の銘柄でも1株だけで買うことができる。カブドットコム証券の「プチ株」や、SBI証券の「S株」などがそれだ。

「株価500円で売買単位が100株の場合、5万円からしか買うことができませんが、単元未満株なら500円で買える。私は50銘柄の端株に投資して優待をもらっていますが、投資総額はたった5万円ほど。端株優待でわかりやすいのは、『全株主に株主優待を発行する』と明記されている銘柄。ダイナックや日清オイリオなど、単元未満でも株主と認められて優待がもらえるんです」

◆2.アンケート回答で謝礼がもらえる

 企業が株主優待制度として公表しているわけではなくても、実は単元未満の株主でも優待や謝礼品がもらえる“ウラ優待”があるという。

「送られてきた決算報告書に同封されているアンケートに回答して返送すると、図書カードやギフト券がもらえることも。住所や名前などを書くアンケートは、返送するといいことがあるかもしれませんよ(笑)」

⇒「株主優待の裏ワザ3、4、5」に続く http://nikkan-spa.jp/538366

【JACK氏】
IPOを中心に2億円を稼いだサラリーマン投資家。株主優待にも詳しい。著書に『月5万円をコツコツ稼ぐらくらく株式投資術』など

― 株主優待の裏ワザ7連発【1】 ―