2013/11/14 トレイダーズ証券「みんなのFX」

昨日のドル円は、99.628円で取引を開始した後、仲値に掛けては日経平均株価の若干の上昇を受け99.66円近辺での推移となりましたが、午後に入り日経平均株価が下落すると99.42円近辺での推移となりました。欧米市場では、欧米株安や米長期金利の低下を受けて99.30円近辺まで下落。プラートECB理事の発言を受けユーロドルが上下に振れると、ドル円もこれにつられ99.20から99.60円の値幅での推移となりました。その後、米上院銀行委員会におけるイエレン次期米連邦準備理事会(FRB)議長の証言原稿が事前に配布され、「失業率は高すぎ、インフレは2%の目標に達していない」「経済や雇用は潜在力を大きく下回る」「経済はFRBが刺激策を縮小する前に改善しなければならない」とハト派的な内容であったため、ドルは売られ99.09円近辺まで値を下げる展開へ。前日比では0.398円安い99.245円で取引を終えました。

≪2013年11月13日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り32% 買い68%
ユーロ・円  :「ベア」売り67% 買い33%
英ポンド・円 :「ベア」売り65% 買い35%
豪ドル・円  :「ブル」売り13% 買い87%
NZドル・円  :「ブル」売り31% 買い69%
ユーロ・ドル :「ベア」売り84% 買い16%

【今日の主な経済指標】
13:30 JPY 鉱工業生産・確報値[前月比] 9月
15:30 FRF 国内総生産(GDP、速報値)[前期比] 7-9月期
16:00 DEM 国内総生産(GDP、速報値)[前期比] 7-9月期
16:00 DEM 国内総生産(GDP、速報値)[前年同期比] 7-9月期
16:45 FRF 経常収支 9月
16:45 FRF 非農業部門雇用者・速報値[前期比] 7-9月期
16:45 FRF 消費者物価指数(CPI)[前月比] 10月
17:15 CHF 生産者輸入価格[前月比] 10月
18:00 EUR 欧州中央銀行(ECB)月報
18:30 GBP 小売売上高指数[前月比] 10月
19:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、速報値)[前期比] 7-9月期
19:00 EUR 四半期域内総生産(GDP、速報値)[前年同期比] 7-9月期
22:30 CAD 貿易収支 9月
22:30 USD 貿易収支 9月
22:30 USD 四半期非農業部門労働生産性・速報値[前期比] 7-9月期
22:30 CAD 新築住宅価格指数[前月比] 9月
22:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分

今日のトレードポイント


昨日のドル円は、イエレン次期米連邦準備理事会(FRB)議長の証言原稿が事前に配布され、その内容がハト派的なものであったことからドルは売られる展開となりました。本日のドル円ですが、マーケットの関心は米量的緩和縮小の開始時期に焦点が集まっているため、方向感に欠ける展開になることが予想されます。しかしながら、米貿易収支や新規失業保険申請件数など重要な指標発表が市場予想を超える結果となれば、一時的に動意づくことが予想されるため注意したいです。

[今日の予想レンジ]
ドル・円 98.50-100.00  ユーロ・円 132.00-135.00  ポンド・円 158.00-161.50


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