2013/10/10 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は序盤、前日のNYタイムにオバマ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)次期議長に現FRB副議長のイエレン氏を指名するとの声明を発表したことで、現在の金融緩和政策が継続されるとの思惑から、リスク選好的な円売りが入り97.47円付近まで緩やかに上昇しました。欧州市場では、英鉱工業生産と同製造業生産が市場予想を大幅に下回りポンド売りが強まりましたが、リスク選好の動きが継続していたドル円への影響は限定的となりました。その後、NY市場では米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録
が公表され「大半が年内の量的緩和縮小開始と来年半ばの停止を想定」とされたことで、緩和縮小期待からドル買いが強まり一時97.639円まで上昇しましたが、目新しい内容が見受けられなかったことから次第に上昇幅を削り前日比+0.444高い97.334円で取引を終えました。

≪2013年10月9日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り16% 買い84%
ユーロ・円  :「ブル」売り49% 買い51%
ユーロ・ドル :「ベア」売り83% 買い17%
英ポンド・円 :「ブル」売り34% 買い66%
豪ドル・円  :「ブル」売り16% 買い84%
NZドル・円  :「ブル」売り38% 買い62%

【今日の主な経済指標】
09:30 AUD 新規雇用者数 9月
09:30 AUD 失業率 9月
14:00 JPY 消費者態度指数・一般世帯 9月
15:45 FRF 鉱工業生産指数[前月比] 8月
17:00 EUR 欧州中央銀行(ECB)月報
20:00 GBP イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
21:30 CAD 新築住宅価格指数[前月比] 8月
21:30 USD 輸入物価指数[前月比] 9月
21:30 USD 輸出物価指数[前月比] 9月
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分

今日のトレードポイント


前日の為替市場は、オバマ米大統領が次期FRB議長にFRB副議長イエレン氏を指名するとしたことが好感され、株式市場の株高に伴ってリスク選好の動きが強まりました。もっとも、米国の予算協議を背景に進んだリスクオフの巻き戻しとの見方もあり、長期化するなかで先行きが不透明なことからポジションを軽くしたいとの思惑があるのかもしれません。本日も株式市場の値動き動向に伴う、リスク許容度の変化を手掛かりに取引したいです。ただし、予算協議が進展した場合には、突発的な動きになることが想定されるため、普段以上にしっかりとリスク管理を行うことが肝心となります。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 96.50-99.00  ユーロ・円 130.50-133.50  ポンド・円 154.00-157.00


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