2013/10/8 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場で日経平均が1万4000円の大台を割り込み前日比150円以上に下げ幅を広げるなか、時間外取引での米長期国債利回りが低下したことを受けて、日米金利差縮小を意識した円買いが入り97.00円付近まで軟化しました。欧州市場に入ると、米国の財政問題に対する先行き不安からリスク回避の動きが強まったことで96.80円付近まで下げ幅を拡大。その後、NY市場では米長期国債利回りが持ち直したことをきっかけに、97.20円付近まで戻りを試したものの、買いが一巡すると再び軟化し前日比-0.692円安い96.730円で取引を終えました。

≪2013年10月07日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り 9% 買い91%
ユーロ・円  :「ベア」売り45% 買い55%
ユーロ・ドル :「ベア」売り84% 買い16%
英ポンド・円 :「ブル」売り39% 買い61%
豪ドル・円  :「ブル」売り14% 買い86%
NZドル・円  :「ブル」売り39% 買い61%

【今日の主な経済指標】
14:00 JPY 景気ウオッチャー調査-現状判断DI 9月
14:45 CHF 失業率 9月
15:00 DEM 貿易収支 8月
15:00 DEM 経常収支 8月
15:45 FRF 貿易収支 8月
15:45 FRF 財政収支 8月
16:15 CHF 消費者物価指数(CPI)[前月比] 9月
16:15 CHF 実質小売売上高[前年同月比] 8月
19:00 DEM 製造業新規受注[前月比] 8月
21:15 CAD 住宅着工件数 9月
21:30 CAD 貿易収支 8月
21:30 USD 貿易収支 8月

今日のトレードポイント


米国の暫定予算ならびに債務上限問題が進展しないなか、株式市場の軟調さや米長期国債利回りの低下から円が買われています。本日も与野党協議が合意に達しない場合は、リスクオフの地合いから円買いが強まりそうです。もっとも、進展がみられた場合にはリスク回避の巻き戻しからドル買い円売りが優勢になるとみられるため、極端に円高が進んだ場合にはリバウンドを狙うのもいいかもしれません。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 96.50-98.50  ユーロ・円 131.50-134.50  ポンド・円 156.00-159.00


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