2013/10/7 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 先週金曜日のドル円は、東京市場で日銀が3−4日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60〜70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表したことを受けて、円買い・ドル売りとなり97.10付近まで下落しました。
 欧米市場では、米雇用統計の発表延期で手掛かり材料を欠いたことや、米暫定予算をめぐる与野党協議の動向を見極めたいとの思惑もあり、ポジションを一方向に傾けにくい地合いから総じて方向感の欠ける展開が続き、前日比0.148円高い97.422円で取引を終えました。

≪2013年10月04日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り12% 買い88%
ユーロ・円  :「ベア」売り56% 買い44%
ユーロ・ドル :「ベア」売り86% 買い14%
英ポンド・円 :「ベア」売り36% 買い64%
豪ドル・円  :「ブル」売り15% 買い85%
NZドル・円  :「ブル」売り39% 買い61%

【今日の主な経済指標】
08:50 JPY JPY 外貨準備高 9月
14:00 JPY JPY 景気一致指数(CI)・速報値 8月
14:00 JPY JPY 景気先行指数(CI)・速報値 8月
14:00 JPY JPY 金融経済月報(基本的見解)

今日のトレードポイント


今週は、米国で暫定予算をめぐる与野党協議が進展せず、政府機関閉鎖が長期化するとの懸念が高まりからドル円相場は神経質な展開となりそうです。また米労働省は、先週4日に予定していた9月米雇用統計の発表を延期しましたが、新たな公表日は未定となっています。市場では、米政府機関の閉鎖は一時的なものにとどまるとの見方が優勢ですが延期された米雇用統計は、米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和の行方を占う重要材料のため、10月連邦公開市場委員会(FOMC)での量的緩和縮小はまず考えにくいでしょう。さらに米国財政協議の難航が長引けば、米国のデフォルト(債務不履行)が警戒され米国債利回り低下・ドル安の流れが強まることが予想されドル円の下値には注意したいところです。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 96.50-98.50  ユーロ・円 131.50-134.50  ポンド・円 156.00-159.00



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