2013/10/3 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場で日経平均株価が300円を超す下げ幅となり、「リスク・オフ」の動きが強まりクロス円とともにドルが売られ97.50円付近まで下落しました。
 欧州市場は、欧州株や日経平均先物が下げ幅を広げたほか、米長期金利の低下が重しとなり、ドル円は軟調な動きが続きました。また9月米ADP雇用調査が市場予想より弱い結果となったことを受けて全般にドル売りが進み一時97.15円付近まで下値を広げました。ユーロでは、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が記者会見で「長期にわたり政策金利は現水準かそれを下回る水準に維持」「金融政策は必要な限り緩和的に維持」などと発言し、追加金融緩和に対して踏み込んだ内容がなかったことから徐々にユーロ買いが強まりました。
 NY市場では、米財政協議の行方をめぐる不透明感が強いなか、低調な米雇用指標を材料に円買い・ドル売りの流れが継続し、NYダウが一時140ドル超の下落となったことも重しとなりました。引けにかけNYダウが下げ幅を縮めたことを受け、97.50円付近まで下値を切り上げましたが戻りは鈍く前日比-0.607円安い97.346円で取引を終えました。

≪2013年10月02日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り12% 買い88%
ユーロ・円  :「ベア」売り60% 買い40%
ユーロ・ドル :「ベア」売り91% 買い 9%
英ポンド・円 :「ベア」売り54% 買い46%
豪ドル・円  :「ブル」売り13% 買い87%
NZドル・円  :「ブル」売り29% 買い71%

【今日の主な経済指標】
16:55 DEM サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 9月
17:00 EUR サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 9月
17:30 GBP サービス部門購買担当者景気指数(PMI) 9月
18:00 EUR 小売売上高[前年同月比] 8月
18:00 EUR 小売売上高[前月比] 8月
20:30 USD チャレンジャー人員削減数[前年比] 9月
21:30 USD 新規失業保険申請件数 前週分
23:00 USD ISM非製造業景況指数(総合) 9月
23:00 USD 製造業新規受注[前月比] 8月

今日のトレードポイント


本日は、21:30に米新規失業保険申請件数、23:00に米ISM非製造業景況指数等の経済指標が控えています。
明日の米国雇用統計を控え、今夜の米新規失業保険申請件数、米ISM非製造業景況指数が弱い結果となれば、10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での量的緩和縮小の可能性が低くなり、ドルの失望売りからの下振れリスクには注意が必要でしょう。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 97.50-99.50  ユーロ・円 131.50-134.50  ポンド・円 157.00-160.00



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