2013/9/27 トレイダーズ証券「みんなのFX」

 昨日のドル円は、東京市場では日経平均株価が200円超下落したことで、リスク回避の売りが膨み98.30円付近まで下落しました。その後、「政府は法人税率の引き下げを『早急に検討』と明記する方向で調整している」との報道を受け、日経平均株価が急速に下げ幅を縮小し、プラスに転じたほか、「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など公的年金の運用見直しを議論する有識者会議の座長である伊藤隆敏氏が12時から記者会見を実施する」とのニュースから、買い戻しの勢いが強まり99円台をつけました。
 欧州市場では、公的年金の有識者会議の内容が市場の失望売りを誘いドル円は、98.50円付近まで下押ししました。
 NY市場では、注目された前週分の新規失業保険申請件数が予想より強い内容となったほか、米労働省が「2013年3月までの1年間の雇用者数を前回予想から34万5000人上方修正する可能性がある」との見解を発表したことを受けて、NYダウが100ドル超上昇し円売り・ドル買いとなり前日比0.564円高い99.004円で取引を終えました。

≪2013年9月26日クローズ時点≫
ドル・円   :「ブル」売り22% 買い78%
ユーロ・円  :「ベア」売り71% 買い29%
ユーロ・ドル :「ベア」売り89% 買い11%
英ポンド・円 :「ベア」売り65% 買い35%
豪ドル・円  :「ブル」売り15% 買い85%
NZドル・円  :「ブル」売り44% 買い56%

【今日の主な経済指標】
08:30 JPY 東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)[前年同月比] 9月
08:30 JPY 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)[前年同月比] 8月
08:30 JPY 全国消費者物価指数(CPI)[前年同月比] 8月
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
08:50 JPY 対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)
15:00 GBP ネーションワイド住宅価格[前月比] 9月
15:45 FRF 消費支出[前月比] 8月
15:45 FRF 国内総生産(GDP、改定値)[前期比] 4-6月期
16:00 CHF KOF景気先行指数 9月
18:00 EUR 消費者信頼感(確定値) 9月
21:00 DEM 消費者物価指数(CPI、速報値)[前月比] 9月
21:30 USD 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)[前月比]
21:30 USD 個人消費支出(PCE)[前月比] 8月
21:30 USD 個人所得[前月比] 8月
22:55 USD ミシガン大学消費者態度指数・速報値 9月


今日のトレードポイント


ドル円は、昨日米国指標の新規失業保険申請件数が6年ぶりの低水準に減少し予想より強い内容となったほか、NYダウが堅調に推移したことで、円売り・ドル買いとなりました。ただ米国の雇用情勢改善も住宅販売・インフレ鈍化や米国債務上限問題などの懸念材料からリスク回避ムードが強まっており、ドル円の上値は限定的かもしれません。本日は、21:30に米個人消費、個人所得、22:55にミシガン大学消費者態度指数が控えており同時間帯での動意に注目です。


[今日の予想レンジ]
ドル・円 97.50-99.50  ユーロ・円 132.00-134.50  ポンド・円 157.00-160.00



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